三浦ショック
みうらしょっく
「三浦ショック」とは、2013年10月16日に放映されたドラマ「相棒」シーズン12の初回二時間スペシャルにおいて起きた出来事を指す。
『相棒』season12-1で警部補に昇格し、係長になった三浦信輔。
しかしその喜びもつかの間、捜査中に犯行グループの一人に足を刺される。
幸い殉職にはならなかったが一生杖無しで歩けない身体となってしまい、三浦はそのことを理由に退職してしまう。
病室でその事実を突き付けられた伊丹は思わず部屋から飛び出し、1人廊下で泣き崩れていた。
season1からの数少ないレギュラー、しかも『相棒』お馴染みの『トリオ・ザ・捜一』の一人が欠けてしまうとあって、大勢のファンが悲しみに暮れた。
このためseason2以来となるこの枠組みも事実上消滅し、
以降は伊丹と芹沢による2人体制(非公式ながら「コンビ・ザ・捜一」と呼ぶ事も)が続いたが、その後、2020年放送のseason19初回にて、元白バイ隊員の出雲麗音が紆余曲折を経て、
捜査一課に転属となった事で、レギュラーとしての捜査一課も再び3人体制に回帰したが、こちらを『トリオ・ザ・捜一』と呼ぶのか否か公式からの言及は現在もない。