ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:RACK
編集内容:記事編集。

概要

物語開始時に主人公が訪れる礼拝堂の奥、巨大なマリカ像が聳える広間に突如として現れ襲いかる。プレイヤーは初期装備かつ回復アイテムなしで戦わなければならず、ゲームの厳しさを教え込む最初の洗礼として立ち塞がる。

リムグレイブを治める君主ゴドリックの血族者であり、王都ローデイルを故郷とする黄金の一族の末裔の1人。接ぎ贄の儀式により狭間の地にいる者達の体や手足を無数に接ぎ蜘蛛にも似た尋常ならざる姿に変貌しており、かつての貴公子当人の面影を残すのは顔と右半身のみとなっている。

なお貴公子というだけあってその顔立ちは整っている。異形たる身体から繰り出される苛烈な連撃の中ではその尊顔を拝むことは難しいが……

戦闘

大盾を左手に、接ぎ木により2本ある右手に直剣を1本ずつ持っており1回で2撃ずつの攻撃が可能。

間合いから放たれる剣撃は盾を装備しても受け切るのは厳しく、真正面かつ間合いの内での斬り合いはかなり不利となる。

装備

  • 儀仗の直剣

儀仗を模した細身の直剣。卓越した剣士はこれを二刀で用いる。

没落の後、黄金の一族の末裔たちは古き力と縁を求めた。

  • 獣紋の黄金盾

鈍い黄金の大盾。黄金の一族の導きの老賢セローシュの紋章が刻まれている。

  • 通常攻撃

「左薙ぎ→右薙ぎ→突き→右薙ぎ」の最大4回派生攻撃、2撃目で突き、3撃目で叩き付けや戦技に派生できる。

すべて2撃づつの攻撃になるため最大8連撃となる。

  • 突き

レイピアの要領で前方に素早い突きを放つ。

貴公子の技で最も出の速い攻撃。

  • 回転薙ぎ

その場で左回転しながら斬撃を放つ。

  • 横転斬り

体を右もしくは左に転がりながら回転斬りを放つ。

  • 連続足元攻撃

盾と剣を乱暴に地面へ叩きつける。

  • 飛び込み左薙ぎ

前方に飛び込みながら相手を斬り払う奇襲技。

  • 斬り退き攻撃

後ろに移動しながら突きと斬り払いを放つ逃げ技。

  • 左ステップ攻撃

スライド移動しながら左に斬り払う。

  • 右ステップ攻撃

スライド移動しながら右に斬り払う。

  • ジャンプ攻撃

前方に高く飛び、相手の頭上から落下しながら剣を突き立てる。

  • 咆哮

おぞましい叫び声をあげ、接近した相手を引き離す。

  • ガード

盾を構える。身体に見合わぬ大きさなため、盾から体がはみ出ている。

  • 盾叩きつけ

盾を押し潰すように足元へ叩きつける。

  • シールドバッシュ

体重を乗せて盾を相手に突き出す技。

  • 黄金の剣技

2つの剣を交差させ、聖属性の攻撃力を付与する祈祷戦技。

  • 二刀の連撃

斬り上げながら剣を構え、攻撃に繋げる戦技。

踏み込みながら相手に11連撃を放つ技と、頭上で腕を捻りそのまま相手に向かって激しい回転乱舞攻撃を放つ技に派生する。

プレイヤーの戦技と違い、二刀の連撃は黄金の剣技を使わなくとも繰り出すことが可能。

出現場所

最初のボスだが、ストームヴィル城や一部ダンジョンに名無しの敵として徘徊している。それらの個体も基本倒すと以後復活はしない。

  • 王を待つ礼拝堂
  • ストームヴィル城

城の食堂の広間に出現する。

  • 辺境の英雄墓

女神像のある細道の両端から2体降ってくる。

  • 湖のリエーニエ

2体エビに擬態している。

  • ゲルミア火山

「ゲルミア火山、一合目」付近

余談

敗北してもそのままゲームは進行し「漂着墓地」での再スタートとなる。

倒す事に成功すると装備品を入手、奥へ進み崖の淵へ移動すると地面が崩れ強制落下死する。なお彼から得たルーンはここでは失われない。

湖のリエーニエ四鐘楼にある「王を待つ断崖」の転送門を魔石剣の鍵で開くことで彼と戦った場所へ向かえる。そこでリターンマッチする事も可能であり、無論撃破で装備品の儀仗の直剣・獣紋の黄金盾を入手出来る。

ちなみにリベンジを果たした場合でも、先述の崖の淵へ移動すると同じように落下死するので注意。

関連タグ

エルデンリング 接ぎ木のゴドリック

ツリーガード:二体目の初見殺し

拡散の尖兵 葦名弦一郎:過去作の負けイベント担当

編集者:RACK
編集内容:記事編集。