概要
第1話から登場。[フルスクリーン版で確認可]スーツ姿の人間の体にCCTV(監視カメラ)を生やしたキャラクターで、スキビディトイレと敵対している。背丈は成人男性と同じと思われる。
基本的に武器は持たずスキビディトイレに対して殴りつけたりレバーを引いて水を流すなどをして倒していくが、単体での戦闘力は高くないため、集団やG-Manスキビディトイレなどの強力な相手では敗北することが多い。目印として赤と黒を基調にした監視カメラのマークを持っている。
一方で高度な科学力を持ち、パラサイト・スキビディトイレを無力化する装置やスキビディトイレたちへ対抗するための兵器を開発、使用している。またある程度力はあるらしく、個体によるものの壁にヒビを開けるほど。
最初は白兵戦でスキビディトイレ達と戦っていたが、遠距離武器を持つスキビディトイレが多くなった今では銃(ブラックカメラウーマンと同じ)やレーザーガン、火炎放射器などの武器で武装している。因みにトイレットペーパー型の手榴弾というものもある。
亜種、各個体
アームド・ノーマル・カメラマン
第69話part2から登場。ジェットパックや保護レンズ、ヘッドホンに強力な銃、個体によって火炎放射器を装備している。
ブラウンコート・カメラマン(Brown Coated Cameraman)
第54話で初めて見るが、おそらく第49話からPOVカメラマンとして登場。一人称視点である第49話の主人公はおそらく彼である。他のカメラマンとは違い、少し茶色い上着、黄色と紫の模様のネクタイを着ている。テレビウーマンに助けられたことから、テレビウーマンに恋をし抱きに行こうとするもテレポートされ抱くことが出来なかった。初期の話にも似たような茶色いカメラマンが登場しているが、ネクタイが黒いためおそらく別個体。
第57話では戦闘に巻き込まれて重症を負い、テレビウーマンに助けを求めるも助けて貰えず力尽きた。
テレビウーマンに向けるその愛から、海外からはSimp Cameraman(シンプカメラマン)とも呼ばれている。
ブルースーツ・カメラマン(Blue Suited Cameraman)
第3話から登場。[フルスクリーン版で確認可能]一見普通のノーマルカメラマンのようだが、中に着ている服が青色であり、その下に赤いドレスシャツを着ている。かなりのお調子者で、背中が燃えてる状態で走り回ったり、63話では戦場に復帰したブラックカメラマンの姿を見て笑ったりしていた。
他にも57話では室外機に隠れてタイタン同士の戦いを見ていたりするシーンもある。
通常のカメラマンより耐久力が高く、自爆兵スキビディトイレの爆発に巻き込まれても生き残ることができる。
67話part4からプランジャーマン達と共にスキビディトイレの基地に乗り込んでおり、シークレットエージェントからスキビディトイレ達の機械をハッキングできるリモコンを渡されている。
その後もハッキングにより活躍を見せていたものの、第70話Part2にてトイレたちの何らかの秘密を知った直後アップグレード・クロー・スキビディトイレに襲撃され重傷を負ってしまった(カメラマンは力尽きる時、火花が止まるがブルースーツカメラマンは火花が止まらなかったため生存している可能性がある)。
そしてやはり70話part3にて復活を果たしていた。
グリーンスーツ・カメラマン(Green Suited Cameraman)
第67話part4から登場。シアン色のネクタイに緑色のスーツを着ているカメラマン。プランジャーを持った個体と銃を持った個体の2体いることからツインズとも呼ばれる。
劇中ではマイケル・ジャクソン・スキビディトイレにより殺害されたものの、恐らく第70話part1に特殊な形で登場している。
そして70話part3ではなんと...
初期の頃にも緑色のスーツを着ているカメラマンがいるが、ネクタイの色が違うため別個体と思われる。
レッドタイド・カメラマン(Red Tied Cameraman)
第27話から登場。赤いネクタイをつけているカメラマン。パラサイト・スキビディトイレに寄生されたり、下半身を切断されたりとひどい目にあっている。テレビマンに助けられ、56話で前戦に戻っている。
ブルータイド・カメラマン(Blue Tied Cameraman)
第67話part4から登場。青いネクタイをしているカメラマン。プランジャーマンを助けるためにスキビディトイレにレーザー銃で攻撃したりと他のノーマル・カメラマンより少し勇敢な性格をしている。
ブルータイド・アームド・カメラマン(Blue Tied Armed Cameraman)
第69話part2から登場。POVカメラマンに装備を渡していた。
上記のブルータイド・カメラマンとはネクタイの柄が違う。
ダークブルータイド・カメラマン(Dark Blue Tied Cameraman)
第67話part4から登場。紺色のネクタイをしているカメラマン。背景にいることが多く、70話part1でしっかりと画面に写ったため、個性分けされていることがわかった。
ブラックタイド・ブラウン・カメラマン(Black Tied Brown Coated Cameraman)
第1話から登場。[フルスクリーン版で確認可]水色のシャツ、黒のネクタイ、茶色のコートを着たカメラマン。ファンからは上記のブラウンコート・カメラマンと間違えられやすい。10話ではブルースーツ・ブラック・カメラマンと共にセイント・スキビディトイレを流している。(43話まで見られているので、かなり長生きしていたカメラマンだった。)
ホワイトスラックス・カメラマン(White Slacks Cameraman)
第46話から登場。白いスラックスを履いたカメラマン。ギーキージーザススキビディトイレのロケットランチャーの攻撃で倒れるが、生きていたのか別個体なのか不明だが65話に登場している。
グレースラックス・カメラマン(Gray Slacks Cameraman)
第8話から登場。灰色のスラックスを履いたカメラマン。他のカメラマンと共に整列したりトイレの尋問に付き合ったりしている。また、スキビディトイレにやられそうなカメラローバーを助けたのもこのカメラマン。しかしラージ・サイエンティスト・カメラマンやテレビマンといった強い味方がいるとトイレに座って舐めプをするなど戦いを軽んじている。
ブラックスーツ・カメラマン(Black Suited Cameraman)
第60話から登場。黒いスーツを来たカメラマン。登場するたびに死亡するため、複数いると思われる。
スキビディトイレに死体に爆弾を付けられて利用されることからアシッドボム・カメラマンと呼ばれる個体がいる。
その他個体分けされているノーマル・カメラマン
個体分けされてるノーマル・カメラマンだが、今のところ1話限りの登場しかないノーマル・カメラマン。
・グレースーツ・カメラマン(Gray Suited Cameraman)
第49話に登場。カメラマンの研究所にいた。
・イエロータイド・カメラマン(Yellow Tied Cameraman)
第56話に登場。テレビマンがテレポートするシーンにいた。
・カミカゼ・カメラマン(Kamikaze Cameraman)
第50話に登場。スピーカーマンから爆弾を渡されていた。
・イエロースーツ・カメラマン(Yellow Suited Cameraman)
第70話part1に登場。二連散弾銃を使い、仲間を逃がしていた。
トリビア・豆知識
・ブルースーツ・カメラマンは少し特殊であり他のノーマル・カメラマンが倒されている中、彼のみ長く生き残っている・・・と思いがちだが、実は第39話で頭部が切断されて死亡している。しかもカメラ軍は頭部が切断されている死体は直せないので、もしかしたらこの時にシークレット・エージェントに直されて、その恩で協力しているのではないかと考察されている。
・初期の方では手袋をしていないカメラマンが多数見られた。