概要
クレジットカード会社が行っているお支払方法、「リボルビング払い」の略称。「フレックス払い」と呼ばれることもある。
危険性
リボルビング払いの問題点としては、
借入額が増えても毎月の返済額が変わらないため、借金をしているという意識が薄れる。結果、知らず知らずのうちに借入を増やしてしまいがちになる。
借入額が増えると返済期間が長くなり、利息の負担が激増する。
返済総額が分かりにくく、利息の多さが実感できなくなる。
などがあげられる。実際、返済額に対して借入額が多くなると、利息ばかり払い続けて元本がほとんど減らないという状況に陥る。
しかし、現実には消費者金融の返済方法の9割はリボルビング払いで占められているともいわれる。リボルビング払いが多重債務者を生む元凶になっている。