概要
クレジットカード会社が行っているお支払方法、リボルビングの略称。
月々の支払いをあらかじめ定めた一定額に固定する支払い形式である。
昨今どの会社でも対応しているこの形式、情弱をカモにした蟻地獄として悪名高い。
- 月々の支払いが一定
- →大量に使っても自覚しにくい
- →少しずつ債務が膨れ、その分全てに利子がつく
- →気が付いた頃にはパンパンの限度枠+えげつない利子という凄まじい債務額へ
……という訳である。
もちろん使用額をマメに確認し、余裕のある時に繰り上げ返済を欠かさなければこうはならないが、その感覚を麻痺させるのがリボ払いの恐ろしいところ。
昨今クレジットカードが必要なシーンは多いが、限度額を低めに設定しておく、リボ払い設定をしない(分割払いが必要な買い物の際は個別で設定する)、前提としてクレカを持たず、プリペイド式クレカで間に合わす、などの予防策を講じておきたいところである。