※スプラトゥーン3のネタバレを含みます。
概要
オーダコはスプラトゥーン3のDLC「サイドオーダー」の物語における全ての黒幕、オーダが巨大な真っ黒なタコに変身した姿である。
※喋る際にオーダとは表記されているがボス名が「オーダコ」な為にこちらで表記させていただく。
秩序の塔の守護者 オーダコ
戦い方
戦いは前半と後半戦に分かれている。
基本的に『ポータルを壊しシールドを破壊したらオーダコのバリアが壊れるのでダメージを与える』と言う感じでダメージを与える戦い方。
彼自身に攻撃技がないといえばそうではなく、デコイチラシやタコ墨攻撃、足による押し潰し、ハイパープレッサー、サメライド連射等、多彩な攻撃を使ってくる。またポータルは動くので追いかけてダメージを与えよう。
しかし奴を撃破すると…全員が白くなってしまう。
間に合わなかった…。
しかし何もしないでしていると白い画面に光る丸い印。
ZRボタンが表示され押していくとビートがゆっくりと流れ出し画面の中央にしゃがむ八号の姿が。そしてヒメがドローンではなく人の姿に。
まだ、諦めてはいけない。いや、諦めるわけはない!
そう、ミズタがボタンを押したのだ。
そしてそのビートはみんなが待ち望んでいたあの名曲。『フルスロットル・テンタクルズ』!
最終戦は奪われたカラーチップを全て奪い返しまさにチーターみたいな性能になる。カラーチップが全て揃うとスペシャルゲージがあのセンパイキャノンに変化する。
そしてオーダコはセンパイキャノンから放たれる8888の連続ダメージに耐えきれず、遂に爆散したのであった。
だが、これで終わりではなかった。
そこにいたのは…。
コダコ「くしょ〜!あとちょっとでチツジョな世界をつくれたですのに〜!!」
今までの威厳溢れる雰囲気は何処へやら。オーダは戦いの衝撃で力の大半を失い、真っ白な幼体の姿のタコ、『コダコ』になってしまった。しかしヒメはそんなコダコに「オマエにも特別にチケット送ってやっから、ライブはマナーよく参加しろよな!」と彼を諸悪の根源としてではなく1人のファンとして迎えてくれたのだった(その際イイダがここぞとばかりに向く)。
尚、当のコダコは自身の野望をまだ諦めていない様子であり、秩序の世界を一からまた作り直すべくコントロールルームに居座り続けている。
細かいネタだがこのエンディングの際初代スプラトゥーンの「ハイカラスクエア」が見える。またカラーパレットの変更画面でパレットを選択してZLボタンの表示切り替えを二回押すとコダコの極秘メモを閲覧する事ができる。最初は内容までは見れないが、そのカラーパレットを持って塔をクリアするとメモの内容が解放され、コダコの個性豊かな一面を見る事が出来る。
撃破後
サイドオーダーには撃破した敵に関する図鑑がありその中で三人は
ミズタ「強敵だったけど、なんとか打ち勝ったネ。さすが、ヒメとハチだ。みんな現実世界にもどれて、めでたしメデタシ」
イイダ「ちっちゃいオーダ、かわいかったですね〜。あの子、どこ行っちゃったんでしょう?」
ヒメ「ま、アイツも、も〜わるさできねーだろ!なんかあったら、アタシとハチ、イイダ、ミズタでとっちめてやんぞ!」となんやかんや優しい三人のセリフが見れる。
再戦時
ちなみに塔を登って最上階のコントロールルームに行く度にこのオーダコと再戦する事になる。
彼が撃破された後のコダコは可愛く邪魔するなよ?とヒメに言われた際には横に揺れながら「いきなり来て勝手なこと言うなです!」とキレる。
ちなみにこのコダコ、一度目の再戦にイイダ曰く「以前戦った際に(トドメを指す時の)ヒメセンパイの(あまりにもデカい)声で何か大事なデータが消し飛んだのかもしれないですね…」と言われる。
またこの時の二つ名は「一難さってまた一難」。
再戦二回戦目は「二度目の復活」。
三回目では「海鮮三昧」…のように二つ名が再戦に応じて大喜利の如く変化していく。
ちなみにコダコは戦闘に意外とノリノリで再戦時には「ではでは、始めるですよっ!!」と言う。
戦闘時の音楽もテンタクルズの新曲「ミーチュー・アゲイン」に変化しており、より一層ノリノリな戦いを演出してくれる。