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白の書の編集履歴

2024/03/05 09:29:57 版

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白の書

しろのしょ

ゲーム『ニーアレプリカント』及び『ニーアゲシュタルト』に登場するキャラクター。主人公ニーアの相棒。

「血はオト……音はコトバ……コトバは…チカラ…… ……これはキオク?」

CV.ピーター/安元洋貴(ver.1.22474487139…)

概要

プロフィール

性別男性(?)
年齢?歳
身長縦30cm×横23cm×厚さ7cm
武器魔法、毒舌

人語を喋る古の書物。宙を漂って移動する。石の神殿に封印されていたところを、無理やりニーアによって叩き起こされた。

目覚めた際に強く打たれた影響でほとんどの記憶を失っているが、本人は大して気にしていない。

倒したマモノの血を吸収することで『封印されし言葉』を手に入れ、かつての力を取り戻すことができる。

ポポルの持つ文献によれば、封印されし言葉を全て集めきると、不治の病『黒文病』を治せるらしい。

黒文病を患うヨナを治すため、白の書はニーアと共に旅に出る。

仲間からは『シロ』という愛称で呼ばれる。また、カイネからは『クソ拭き紙』などとも呼ばれている(シロ本人は尊敬をこめて白の書と呼ばれたがっているが、要望は全くもって通らない)。

荘厳な口調でやたら毒舌を吐くが、根は優しいお爺ちゃん。世界の全てを知り尽くしているように振る舞ったりするも、実際はおとぼけな一面が多々見られる。

仲間を大切にし、特にニーアにはいつも寄り添っている。彼の過剰なお人好しにも渋々付き合っている。

カイネとは頻繁に口喧嘩をしているが、なんだかんだ仲は良い様子。

ストーリーが進むと、白の書はニーアの旅がまるで誰かに操られているように感じ始める。小さな疑念を抱きつつも、しかし最後までニーアの選択を尊重し、そばに居続けた。

原作発売時、声優が『ドラッグオンドラグーン』のアンヘル役を務めたピーターということで注目を集めた。

アニメ版『NieR:Automata ver1.1a』では、エミールの記憶の中で一瞬だけ白の書の姿が登場する。カイネと共に映っており、おそらくレプリカントの本編で彼女の石化が解けた直後のシーンだと思われる。

ショートストーリー

公式設定資料集『Grimoire NieR』、およびそのバージョンアップ版の『Grimoire NieR: Revised Edition』にて。

ゲームでは語られないショートストーリーがいくつも載っている。その中に白の書も登場する。

以下、ネタバレ注意。(Eエンドまでの内容を含みます)

     

     

     

「ソシテ誰モイナクナッタ ver.1.00」

白の書が元人間であったことが判明する。

かつてレギオンと戦った『第13次十字軍』の生き残りであり、その後拉致されて『黒の書計画』に巻き込まれた。彼を含めた13人が『封印の書』にされていく過程が描かれている。

「人魚姫 ver.1.00」

NieR Replicant ver.1.22474487139...』にて追加された人魚姫のシナリオの元となった小説。内容はゲームとそれほど変わらない。

「狭キ門 ver.1.00」

ポポルに頼まれ、カイネエミールが村の見張りをする話。元気のないニーアを想った白の書は、彼に一喝入れている。

「失ワレタ世界 ver.1.00」

NieR Replicant ver.1.22474487139...』にて追加されたEエンドの元となった小説。ゲームと違って白の書は出てこないが、最終盤に何者かがカイネの背中を押す場面がある。

ドラマCD

公式ドラマCD『ウシナワレタコトバトアカイソラ』では、Disc2の『私立ニーアレプリカント高等学校 体育祭編』にて名前のみが登場している。予算……もとい、大人の都合らしい。

一応、レプリカント高等学校の校長先生でもある。

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