概要
西城KAZUYAの妹。KAZUYAの母、西城杏子が死亡した際、杏子の体内に宿っていた[[一堡
>西城一堡]]との間に成した受精卵を頼介が冷凍保存し、妻の美沙江の子宮へ戻して誕生した、世界初の冷凍受精卵から誕生した人間である。
その出生の経緯から西城家の娘として育てられたが、自らの出生の秘密を偶然にも知ってしまい、母を死に追いやった医学への憎しみ、及び母の死の原因となった兄KAZUYAへの復讐のため、ドイツの医学テロリスト集団「Wissenschaft-Heiligen(ウィッセンシャフト・ヘイリゲン W・H)」へ加わり、凶悪な寄生虫でアメリカ大統領を暗殺しようとするなど悪事を働いた。
その後KAZUYAと和解して医学界へ復帰。西城医院を開業してそこに勤める。KAZUYAの後輩の磯永幸司と結婚し、K2の時代には息子「一巳」が産まれている。