ナターシャ(聖魔の光石)

なたーしゃ

ゲーム『ファイアーエムブレム聖魔の光石』の登場人物。

概要

グラドの神殿に所属する修道女。

マグレガー司祭の遺言を受け、聖石に迫る危機を伝えるために国境を抜けようとしたところを見つかってしまい、反逆の罪でグラド軍に追われていた。当時グラドに雇われていたヨシュアとは、この頃から繋がりができ始める。

民の救済を何よりもまず第一に考えており、自分と同じグラドの人間と戦うことにも躊躇いを感じている。

そんな儚げながらも健気な姿に惹かれるのか、ペアエンドを迎えられる支援相手の男性が5人もいる。

これは女性主人公のエイリークと並んで1位タイである。

魔力・幸運・魔防が伸びやすく、HP・技・守備が伸びにくい、シスターにありがちな成長傾向。速さの伸びはやや低いものの、初期値が高めなので、最終的に高い値に落ち着きやすい。

クラスチェンジ先はスキル『魔物特効』を取るか、騎馬を取るかといったところ。終盤以降は魔物だらけになるため、前者のほうが活躍の機会が増える。なお、どちらに昇格しても光魔法を使えるようになるが、魔力が上がりやすく技が低いナターシャにとっては非常に噛み合いがよく、数値以上に使いやすく感じるユニット。

属性は氷。支援相手はヨシュア、ノール、クーガー、ゼト、フランツの5人。

支援相性には課題があるものの、ヨシュアと組むのがいいだろう。クーガー以下3人は、ヴァルキュリアに昇格する場合には足並みを合わせやすく、支援は活かせる部類に入る。

2020年12月から登場。星4からも排出される。

これと言った特徴は見られないが魔防の数値が高め。混乱系のスキルと相性が良いがBスキルを埋めてしまうので幻惑の杖を運用する場合は考えよう。