概要
『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』の女性主人公。
心優しく気品のあるルネス王国の王女。ファード王の娘で、男性主人公エフラムの双子の妹。
真面目で丁寧なお姫様系統の性格で、エフラムを含めたほとんどの人には敬語で話す。
(タメ口で話すのは親友のターナぐらいである)
肉体派の兄と比べるとしっかり勉強もしているが、彼に比べて戦争に対して甘い考え方を持っており、リーダーとしての決断力・判断力も劣るため、おろおろする場面も多くオルソンに騙されかけたり、リオンの精神を乗っ取った魔王の口車に乗ってルネスの聖石を渡してしまい破壊されるなどの失態を見せている。
しかし王族として育ったので正義感は強く、非道な相手に対しては決して物怖じせずに強気な態度を見せる。これらの性格は聖魔とシステムが近い2作目『外伝』の女主人公セリカとよく似ている。
エフラム曰く「色気のない体つき」らしいが、公式イラストでは結構むちむちしている。というかそれ以上に特徴的なまでに異常に短いミニスカを穿いている。しかも上級クラスになるとその服装のままで馬に乗っちゃったり。
ミニスカで激しい動きをする戦場に立つことを支援会話でフォルデに指摘されるが、それにもかかわらず彼の目の前でスカートをたくし上げてみせるなど、女性の自分がどう見られるかという事にやや無頓着な節がある。
ルネス王国がグラド帝国軍によって侵略され、彼女が王都からフレリア王国へ逃れるところから、物語は始まり、その後行方不明の兄エフラムを助けるため旅を続ける。再会の後は兄たちと別れ、フレリアの王子ヒーニアスらとグラド帝国に進軍する。
エフラムから手ほどきを受けたが、物語開始時点で実戦経験はなく、序章で初めて戦場に立つ。初陣での勝利時には、敵を手にかけたことに対して動揺を見せ、戦争の悲惨さを嘆いている。なお、彼女の描くレイピアの軌跡に魅せられているものは多いとか。
エフラム、ゼト、ヒーニアス、サレフ、ターナ、フォルデとは支援Aでクリアすると、後日談に変化がある。
『ファイアーエムブレム覚醒』でも配信された。
そのクラスは「花嫁」。…花嫁?
ユニット性能
装備武器は剣。昇格すると騎馬系になる。
成長率は非常に優秀で、力がやや上がりにくい以外はかなりの伸びを見せる。ただし、初期値は決して高くないため、クラスチェンジするまでは少々頼りない印象を受けることが多い。
マスターロードの兵種限界値はエフラムとは比較にならないほど高い。いわゆる晩成型で、最終的にはこちらのほうが強くなる。
前者は、お馴染みの騎馬系・重歩兵系特効武器。前作から性能据え置きだが、遊牧民にあたる下級弓騎兵がいなくなった影響で使いどころが少なくなり、相対的にやや弱体化。
後者は、ルネスの双聖器で魔物特効武器。力+5の補正がかかり、力の伸びに多少難があるエイリークとは噛み合いがいい。
属性は光。支援相手はエフラム、ゼト、サレフ、ラーチェル、ターナ、ヒーニアス、フォルデの7人。
エフラムとは進行速度や支援相性の面で優良だが、ルート分岐の都合で片方が長期間離脱するため、実際に活用できるのは終盤になってから。他は騎馬系や飛行系ばかりで、昇格するまで足並みが揃えづらく、相手の多さの割には活かしにくさを感じる。
ヒーローズ
碧風の優王女 エイリーク
属性 | 赤 |
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兵種 | 剣/歩行 |
武器 | ジークリンデ(専用) |
補助 | 回り込み |
B | 引き込み |
C | 速さの鼓舞3 |
初期から登場。
ステータスはHPは高いが攻撃がかなり低い。
専用武器「ジークリンデ」は攻撃の鼓舞2と同じ効果。彼女がもともと所持している速さの鼓舞と合わせればターン開始時に味方のステータスを大幅に強化できるため、ステータスの強化の合計値をダメージに換算できるブレード持ちのニノやサーリャのサポート役として非常に優秀。特にニノとは属性の関係もあって相性がよく、運営が調査した「支援組み合わせ英雄ランキング」では11位に入っており、通称「ニノリーク」と呼ばれている。ビジュアル的にも姉妹のようで中々微笑ましい組み合わせである。
ただ火力面が不安。アタッカー寄りではなく、味方を強化するでサポート型で速さ守備魔防も中途半端と倒されやすく標的になる。引き込みや回り込みなど移動スキルは豊富だが、原作同様他の剣士に比べると攻撃力は低く不利な青属性との戦いには向かないうえ、相性的に有利なヘクトルにもダメージが通りづらいことが多い。また守備魔防の応援を継承すれば、全バフをかけることも可能。
評価は高くなかったがその後に大幅に強化される。
2018年3月のアップデートで錬成武器対象に。攻撃の鼓舞3へと跳ね上がる。特殊錬成効果は戦闘中、周囲二マスの味方の各ステータスにバフがかかっている数値分、自分のステータスに上乗せする。
そう…味方のステータスにバフがかかっている数値分、自分のステータスに上乗せする。これで味方を強化すれば自分も強化する新たな個性を得た。指揮系や連携系と相性が良くよりサポート面の強化と不安要素の火力面が補う事が可能になった。
ただ恐怖の奇策や恐慌の惑乱でデバフに変えられる弱点が増えたので注意。
2020年8月から神装英雄に選ばれた。夢の国アルフの衣装で最初のアルフ衣装実装になった。
第1回英雄総選挙では女性6位にランクイン。聖魔発売から10年以上たったがファンからは衰えぬその人気に喜びの声が上がった。
追憶の優王女 エイリーク
属性 | 赤 |
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兵種 | 魔法/騎馬 |
武器 | グレイプニル(専用) |
補助 | 攻撃速さの応援 |
A | 鬼神飛燕の一撃2 |
B | 攻め立て3 |
C | 赤魔の経験3 |
2018年1月から登場。上級職マスターロード仕様の騎兵となっているが、原作では使用できない魔法を使いこなす。グラドの双聖器のひとつ、"魔典"グレイプニルを持つ。
通常版とステータスを比べると攻撃は僅かに上がったがそれ以外は全て下がっている。
グレイプニルは魔防3と敵のHPが100%の時は戦闘中、攻撃速さ+3で条件付きだが火力面は改善されている。同じ騎馬赤魔のレオンがやや守備よりのステータスだったが、こちらは鬼神飛燕や攻め立てから攻め込み型の性能となっているようだ。また、イラストがノーマルよりもむちむちであり、腕の露出は減ったが魅せ太ももは健在である。
「なぜ騎馬魔道のユニットなのか」というファンの疑問は絶えないが、一応ホーム画面タップすると「魔道の初歩はリオンから習った」と発言している。「昔、エフラムとリオンと三人で色々教え合った」とのことなので、エフラム(戦い)とリオン(魔道)の影響を受けた結果がこのエイリークであると推測できる。また、リオンについて言及する台詞がいくつか見られる。余談であるが、エフラムは魔道を学ぶのが苦手だった様子。
2020年4月のアップデートで錬成武器対象に。条件自体に変化はないが攻撃速さが+4と僅かに上がった。特殊錬成効果は敵のHPが100%の時は戦闘中、敵の全ステータス-4かつ自分が受けているデバフを無効。これでデバフも気にせず敵を弱らせる個性を得た。
可憐な決意 エイリーク(伝承英雄)
属性 | 赤 |
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兵種 | 剣/騎馬 |
武器 | 雷剣ジークリンデ(専用) |
奥義 | 月虹 |
A | 攻撃速さの孤軍3→攻撃速さの孤軍4 |
B | 月の腕輪(専用)→月の腕輪・承(専用) |
C | 守備の波・奇数3 |
2018年10月から水の伝承英雄として登場。原作同様にマスターロードで登場。
通常版とステータスを比べると苦手の攻撃が上がり、速さも高くなった。その反面HPが落ちた。
専用武器の「雷剣ジークリンデ」は周囲2マス以内の敵と味方の数が同じか敵の数が多い時、戦闘中の守備魔防が+3かつ、自身の攻撃による奥義カウントの変動量が+1される。
専用Bスキルの「月の腕輪」は奥義カウントが増加するデメリットはあるが奥義のダメージに敵の守備の半分を加算する。奥義カウントの少ない月虹と相性抜群で漆黒の騎士やゼルギウスの黒の月光のように大ダメージを与える事が出来る。太陽も継承すれば天空並の火力と攻撃力を得る。
その反面魔道や騎馬特効のユニットには注意。またHPが低いのであまり前に出過ぎないように注意が必要。
2022年1月のアップデートで上方修正。
専用Bスキルが「月の腕輪・承」へ。ダメージ加算が敵の守備の15%に数値は減少するが奥義カウント増加のデメリットは無くなり、見切り・追撃効果と再移動が加わった。
Aスキルは「攻撃速さの孤軍4」へ昇華した。
同時に錬成武器対象に。自分から攻撃するか孤立しているかの条件に変更。さらに攻撃速さも追加したことで全ステータス+4に跳ね上がった。特殊錬成効果は自分のHPが25%以上なら戦闘中、全ステータス+4かつ回避効果。これで条件も緩くなり、全ステータス強化とダメージ軽減の新たな個性を得た。
優しい雪 エイリーク
属性 | 無 |
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兵種 | 杖/重装 |
武器 | ランタンの杖+ |
補助 | レスト+ |
奥義 | 天照 |
B | 幻惑の杖3 |
C | 攻撃の開放3 |
2018年12月からの超英雄でエイリーク初。しかもヒーローズ初の杖・重装ユニットである。
今までのエイリークとステータスを比べると速さが大幅に下がった分守備と魔防が上がった。
武器の「ランタンの杖」はターンの開始時に自身以外で最も攻撃が高い味方の守備と魔防を+6する効果がある。
Cスキルの「攻撃の開放」も最も攻撃が高い味方の攻撃を強化する効果があり、攻撃の高い味方をサポートすることをコンセプトにされている。
回復杖は状態異常も回復するレスト、奥義には他の味方も回復する天照をすえ、総じて味方を支援することに特化している。魔防も高いため魔法壁としての役割も出来る。
その分機動力は低い。味方ユニットの重装の行軍3か聖印の重装のブーツで補う必要がある。守備も中途半端なため、近接武器や重装特効やレイヴン系の魔道ユニットには注意が必要。
ルネスの若き双光 エイリーク(比翼英雄)
属性 | 赤 |
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兵種 | 剣/歩行 |
武器 | ルネスの礼剣(専用) |
奥義 | 月光 |
A | 金剛の反撃・遠距離3 |
B | 見切り・追撃効果3 |
C | 速さの相互大紋章 |
2021年4月からの超英雄で約2年半ぶり。今回は子ども時代のエフラムとの比翼英雄で登場。去年のマルスやシーダといった子ども版の実装がデフォルト化。イラストは一見すると二人とも身長が同じようにみえるが、足元をよく見るとエイリークが背伸びをしており微笑ましい。
通常版とステータスを比べると苦手な攻撃と速さが大幅上昇。守備もやや高いがHPは少し減った。
専用武器の「ルネスの礼剣」はキラー武器効果に自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータス+5。もう一つの効果に発動条件は同じでさらに自分かバフかデバフ、グラビティなど有利又は不利な状態異常にどちらかが付与されていると敵の守備の20%をダメージに加算し、さらに攻撃するだけで敵の守備の20%分体力回復する。歩行型のエイリークには珍しい攻めることを得意とした効果。金剛の反撃・遠距離もあるので物理武器にも守れる壁型にもなれる。
比翼効果は自身を中心とした横3×横3マスにいる味方に回避効果を付与する。回避効果は本来は歩行にしか継承できないスキルだがどの兵種でも1ターン限りダメージを抑える事が出来る。奇数ターン時、既に使用していると再使用可能に。
弱点としては通常版同様に守備と魔防が中途半端なのは据え置き。守備の方は物理武器には問題ないが遠距離の魔道だと何も反撃出来ないままに倒されるので属性不利で高火力+二回攻撃のラインハルトや超火力リシテアには注意したい。それと比翼効果は自分の速さで計算するので鈍足なユニットには相性は悪い。組むなら速さが高い味方で編成すると良い。
誓いの優王女 エイリーク
属性 | 青 |
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兵種 | 槍/騎馬 |
武器 | 絆槍レギンレイヴ(専用) |
奥義 | 月光 |
A | 鬼神飛燕の迫撃 |
B | 華月の腕輪(専用) |
C | 攻撃速さの脅嚇 |
英雄総選挙で女性部門2位だったことで2021年8月から登場。初の槍を持ち、髪型もポニーテールに変わった。イラストの特徴としては上述の「色気のない体つき」エピソードの後に「男装して王になればいい」とエフラムが言ったシーンがあるが、それも踏まえてかなんと今回は兄であるエフラムの衣装を身に纏っている。兄から槍を教わったとゲーム内で語っている。男装の様な服装をした女性キャラはルキナが前例としてあり、エイリークもルキナも公式で花嫁衣装を着た繋がりがある。
伝承版とステータスを比べると攻撃速さ魔防は上がっている。
専用武器「絆槍レギンレイヴ」は比翼エフラムが持っていたレギンレイヴ同様に重装、騎馬特効でさらにキラー武器効果が付いた。戦闘開始時に自分のHPが25%以上なら全ステータス+5かつ、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減、更に自分から攻撃した時のみ追撃不可無効。伝承版同様に攻撃型のエイリークである。
専用Bスキル「華月の腕輪」はキャンセル効果の無効に加え、奥義発動時にダメージを敵の守備の(奥義発動の最大カウント×10+20)%分を加算する。例えば、デフォルトの月光の場合はカウント3、自身の武器で最大カウント-1なので、奥義発動時にさらに敵の守備の40%がダメージに加算される計算といった具合。月光の効果と合わせれば敵の守備を-90%にすると言ったところである。
一撃系スキルの応用兼グレードアップ版が登場。自分から攻撃する時は戦闘中、攻撃速さ+7と一撃系効果の条件は変わらないがで最大HP(10+奥義発動の最大カウント×20)%分回復する効果が追加。耐久面も優秀。
今までのエイリークより火力が出しやすくなった。しかも現環境で猛威を振るっている覇骸エーデルガルトや総選挙ヘクトルをも簡単に倒せるほどであり、圧倒的な火力に加えて再移動&奥義カウント変動効果無効で奥義を撃たせないようにする事が不可能という事もあり、対処出来るキャラやスキル構成が非常に限られてくる為純粋なタイマンなら最強とまで言われるほどの強烈なユニットである。
しかしダメージ軽減効果があるとは言え、騎馬特効や魔法が弱点なのは伝承版と同じなので注意。また「見切り」効果と違い敵の絶対追撃は無効化できないため、絶対追撃持ちや「槍殺し」、連撃持ちからは攻撃されない様に気をつけよう。追撃さえされなければある程度は受けも出来るが、なるだけ攻撃されないような立ち回りが求められる。
2023年9月のアップデートで錬成武器対象に。
最初に受けるダメージ軽減が40%に強化され、自分から攻撃しなくてもHP次第で追撃不可無効を維持出来るようになった。特殊錬成効果は自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいると戦闘中さらに全ステータス+5かつ敵の攻撃速さ守備-5に加えて敵が有利な状態を付与している数分さらに敵の攻撃速さ守備が減少、敵の攻撃速さ守備のバフと絶対追撃無効。
これで絶対追撃の弱点を事実上の見切り追撃効果で克服して有利になるほど敵のステータスを大幅に下げられてバフも掻き消す新たな個性を得た。
渚の優王女 エイリーク
属性 | 緑 |
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兵種 | 魔法/飛行 |
武器 | 深き優しさの聖器(専用) |
奥義 | 月光 |
A | 飛燕金剛の瞬撃 |
B | 華月の腕輪・遠(専用) |
C | 攻撃速さの信義4 |
2022年7月からの超英雄でクリスマス版以来、青年期版の超英雄は約4年ぶり。こちらも4年ぶりに魔法を持ち、初の飛行ユニットで登場した。
総選挙版とステータスを比べると攻撃と守備が少し下がった程度。
専用武器はキラー武器効果と自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータス+5かつ追撃不可無効+キャンセル効果。攻撃していれば戦闘後に戦った敵とその周囲二マス以内の敵にキャンセル効果付与。特攻やダメージ軽減は消えたがHP条件は無く、比較的発動しやすい上に奥義を遅らせる事が出来るようになった。総選挙版で問題だった敵の追撃は瞬撃でカバーして守備も15に上がり、遠距離反撃相手でも多少耐えやすい。
信義系効果のグレードアップ版が登場。ターン開始時条件は同じだが周囲2マス以内に味方がいれば効果が発動するようになり、+6へ跳ね上がった。さらに「周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能」付与が追加。もう一つは周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、攻撃速さ+3で機動力と条件が緩和した。
専用Bスキルは総選挙版と全く同じだが兵種配慮で再移動(1)に機動力は落ちている。
魔防が低いのは据え置きで飛行特効に弱くなり、回復も出来ない。特効を内蔵していないので総選挙版と比べて火力不足。
優しき決意の王女 エイリーク(響心英雄)
属性 | 緑 |
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兵種 | 斧/歩行 |
武器 | 優しさと強さの絆斧(専用) |
奥義 | 陣風 |
A | 遠反・強化増幅 |
B | 華月の腕輪・先(専用) |
C | 始まりの鼓動4 |
X | 響・見切り反撃不可(響心) |
2024年7月から響心英雄で登場。エフラムのロードと組み合わせたオリジナル衣装。
専用武器はキラー武器効果と速さの差を比較するスキルの比較判定時、速さ+7の虚勢効果に加えてターン開始時に周囲2マス以内に味方がいれば自分と周囲2マス以内の味方に攻撃速さ+6かつ回避付与。
もう一つは周囲3マス以内に味方がいると自分を中心とした縦横3列にいる敵の数×3+5分全ステータスが増加(最大14)かつ速さの20分受けるダメージが減少しつつ奥義以外のダメージ軽減効果を半分無効と攻撃でダメージを与えればHP7回復。敵の数と速さに応じてステータスが上がりつつ、ダメージを抑えて回復や軽減対策となんでも熟す万能効果。
新奥義「陣風」は速さの50%分、奥義ダメージに加算。
もう一つは自分か敵が「奥義発動可能状態」か「奥義発動済み」のどちらかを満たし、かつ自分の速さが「敵の速さ-4」以上の時は一度のみ受けるダメージを40%軽減。
専用Bスキル「華月の腕輪」の応用版が登場。こちらは敵から攻撃されるか自分の速さが「敵の速さ-4」以上の時は待ち伏せ効果。
もう一つは戦闘中、敵の守備25%分ダメージに加算しつつ自分の最初の攻撃前と最初の追撃前に奥義カウント-1にしてキャンセル無効。
そして戦闘中は敵の攻撃速さ守備-5。先制攻撃に特化した華月の腕輪となっている。
響心スキル「響・見切り反撃不可」は見切り・反撃不可3と同等の効果。Bスキルに付けなくてもいいようになる。
エンゲージ
『碧き風空の指輪』に宿る紋章士として登場している。通称は聖魔の紋章士。
兄のエフラムと二人で一つの紋章士であり、シンクロ中はいつでも好きな方に入れ替えることができる。
エンゲージするとエイリーク・エフラム両方のスキルが合体したような性能となる。
指輪は聖地リトスに保管されていたが、イルシオン王国に奪われてしまう。
その後ロサードとゴルドマリーが指輪を持ち出し、16章で初めて自軍に合流する。
関連イラスト
関連タグ
エフラム ゼト サレフ ヒーニアス ターナ ラーチェル フォルデ サレフ リオン ヴァルター
雷剣ジークリンデ 異界のエイリーク 女主人公 双子 妹 水色髪 絶対領域 ミニスカ サイハイブーツ
ネタタグ
カップリング関連タグ
ウルスラ:同シリーズの中の人繋がり