兵種:ドラゴンナイト→ドラゴンマスター/ワイバーンナイト
概要
グラド帝国の【日長石】グレンの実の弟で、彼の副官。見た目は強面だが、実は温厚な性格。飛竜の名はゲネルーガ。
エイリーク編ではヴァルターに騙され、エイリークを兄の仇と誤解して命令を無視し戦いを挑んでくるが、彼女の言葉により、真の仇を殺すためにグラドを裏切って行動を共にする。
エフラム編ではセライナと共にデュッセル討伐に向かうが、父親同然の存在であったデュッセルの離反を信じ切れず、エフラムと共に行動することになる。
普段は傷を負った猫を助けるなど心優しい性格の持ち主だが、戦場では人が変わる。デュッセルをはじめグラド出身者が自国に疑いを持つなかで、彼だけは常に自分がグラド帝国の人間であることを誇りとしていた。戦いの後は各地を放浪した後、故郷に戻り一兵士として生きることになる。ターナと支援関係がAの場合にはフレリアで一兵卒として仕えることになる。
能力では力と素早さが伸びやすい前衛型。やはり魔防は低めで魔法や特効のある弓には弱いが、それでも先陣を切って蹴散らす役割のユニットとしては十分すぎる強さ。
なお、エイリーク編のほうがエフラム編に比べて能力値がかなり高い。
エイリークを兄の仇と誤解し復讐に燃えている影響なのか。
成長率は烈火の剣のレイヴァンと全く同じでコンウォル病を想像するかもしれないが
兵種と初期値、前述のエイリーク編のブーストを加味すると特別撃たれ弱すぎるわけでもない。
クラスチェンジ先は高い能力値をより活かしつつ三すくみに対応するならドラゴンマスター、相手の守備を貫通するスキルを取るならワイバーンナイトとどちらでも有効。
ヒーローズ
孤高の槍 クーガー
「俺はクーガー。グラド帝国の…
いや、今はひとりの竜騎士だ。
槍の扱いには心得がある、任せておけ。」
属性 | 青 |
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兵種 | 槍/飛行 |
武器 | キラーランス鍛+→復讐の烈槍(専用) |
奥義 | 華炎 |
B | 強化無効・近距離3 |
C | 守備の開放3 |
2019年11月から大英雄戦で登場。
ステータスはドラゴンナイトらしく攻撃と守備がやや高めだが速さは中途半端で魔防は低い。
守備の高さを利用した物理武器、とくに近接武器相手には強い。しかし魔防の低さが問題で速さも中途半端から火力にやや難点がある。しかしサポートも出来るのでスキル継承次第では大いに期待出来る。ボイスも好評なので好きな人は是非育ててみよう。
2023年5月のアップデートで専用武器「復讐の烈槍」が登場。キラーランス鍛+の上位互換かつ自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータス+4で敵のHPが75%以上の時は絶対追撃の効果で特殊錬成効果は自分のHPが25%以上なら戦闘中さらに全ステータス+4かつキャンセル無効と自分の守備15%分、受けるダメージが減少。これでHP次第だが速さも補えてステータスアップとキャンセル対策と耐久面が上がる個性を得た。
意外にもGBA作品の味方ドラゴンナイトは彼が初実装。FEHでも初の槍ドラゴンであり、SDのドラゴンも原作を元にして前脚があるタイプとなっている。初期に実装されたGBA前々作のあのお方はシリーズ最新作に合わせて斧ドラゴンではあるが…。