「欲深き手が罪を犯せば、その手を迷わず切り落とす」
日本語名 | パミエ |
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英語名 | Dikke |
中国語名 | 帕米埃 |
キャスト | 川澄綾子 |
レアリティ | ⭐︎5 |
種 | 神秘学家 |
誕生日 | 10月10日 |
活動年代 | 中世 |
活動地域 | ヨーロッパ各地、フランス王国のパミエ教区 |
年齢 | 19 |
ミディアム | 律法 |
本源 | 野生の正義(獣)、法廷の審判 |
香調 | オリエンタルノート、フランキンセンス、お香の香り、ペッパー、灰 |
サイズ | 高さ:173.99cm、幅:111.20cm、奥行き:21.99c |
最高審問所の裁判長。
常に公正不偏だが、法に背く者を罰するためならばどんな手段もいとわない。それがたとえ領主や上位の組織であったとしても、彼女は正義を貫く。
服装:法服
パミエが審問所長官を務める時に身に纏うローブ。普段、審問官たちは清潔で美しい審問所でしかこの装いを要求されないが、このローブは彼女とともに泥にまみれた道をいくつも乗り越えてきた。
武器:ジャスティス
炎のごとく燃え盛るその剣先を直視できる人はほとんどいない。逆らう者はいるだろう。燃え尽きた灰が綺麗に掃除されるまで。
史前の遺物(肩に乗っている赤い手のようなもの)
「とある古い石碑から来ている」他人が知れるのはそれだけ。その素性を安易に推測する人はほぼいない。
特別審問所
特別審問所が設立される前、常識を逸脱する人や事件の調査は、世俗裁判によって解決されてきた。特別審問所が設立されてからは、神秘学家への審問を含めた不思議な事件は審問官の担当となった。
真実を知らない大衆は異端審問所を悪名高い存在だと罵るが、神秘学界にとって、そこは常に特別な立場にある場所だった。
パミエが主教の座に就いた後、特別審問所の権力はさらに一歩拡大した。
世俗の領主への制約と裁きを行い、その立ち位置は世俗裁判所を凌駕し、最高の解釈権を手に入れた。
しかしパミエにとって、行き着く場所は権力などではなく、正義だ。
ダモクレスの剣
「ダモクレスの伝説は物語にすぎぬ」
それが審問所のイカれた女がここに来てからの第一声だった。説明する気配は全くない。
一体ダモクレスが何なのか、なぜ女の剣から血が滴って止まらないのか、なぜその肩に載っている化け物が凶悪な目つきで我々を睨んで知るのか!
まあ、そんなことはどうでもよかった。
私が知りたいのは、女がいつ出て行くのか、ただそれだけだ。そしたら祝いとして召使いどもに一日の休暇を出してやるよ…
いや、やっぱり半日にしよう。麦の皮を剥くやつ以外は。
まさか、マーヴィルのことで来たんじゃないよな?
地下牢の汚い虫けら以外、あいつが「領主が麦畑を買収するのを邪魔した」罪で閉じ込められたことは誰も知らないはず!
全部あいつが悪いんだ!あの薄汚いやつらの税を減らすなど、私は認めていないぞ…
「だが、『正義』の伝説は物語ではない」
インタビュー:新しい噂
パンドラ・ウィルソン:ここで面白い噂をたくさん耳にしました。残虐な懲罰の悪霊、罪を焼き尽くす執行の剣、人々を救う正義の女神…
パミエ:絶望のさ中にいる者には心の支えが必要である。
パンドラ・ウィルソン:これらを否定しますか?
パミエ:面白い噂話だな。
パンドラ・ウィルソン:「正義」のためなら、本来相容れない存在と協力することも厭わないのですか?
パミエ:チッ。
パンドラ・ウィルソン:言えないことでしょうか?
パミエ:まるで利己的な結託のように聞こえるが、それはただの手段だ。
パミエ様:併せて伝えておくが、こいつは言葉がわかるし、報復が得意でな。
パンドラ・ウィルソン:…本日のテーマは仮ですが、「正義のもとにはびこるつまらない伝聞」としましょう。
性能面
パミエは、アタッカーとしてもヒーラーとしても優秀なキャラクターです。
スペル「ジャスティス」は、味方全員を回復しますが、味方のHPが50%以下だと回復量が増大するので、
カードを温存しておき、ここぞという時に使うと効果的です。
ただし、パミエのヒーリングは、自身の攻撃力が高ければ高いほど回復性能が高まるため、
敵のデバフなどで攻撃力が下げられている場合は、デバフを解除するのを忘れずに。
幸いにも、パミエのアルティメットは、自身の全ての状態異常を解除する効果もつくので、
アルティメットを撃ってから、スペル「ジャスティス」を使うと回復効果を最大化できる。
HPが減ってきたら回復、それ以外の時は攻撃に集中するという単純な戦闘スタイルながら、
ジェネシスダメージを繰り出すことからそのDPSはなかなかなものなので、扱いやすいキャラといえる。
8日目のログイン報酬で必ず手に入るという点、
ガチャからも排出されるので、塑造を上げやすいという点で初心者にもオススメしたい。