ビスコッティ共和国

びすこってぃきょうわこく

ビスコッティ共和国とは、「DOG DAYS」に登場する国名。

平和を愛する、森と平野と湖に恵まれた平和な国。まじめで犬っぽい感じの「ビスコッティ人」が住んでいる。

気質が平和で温厚、悪く言えば「頭ン中お花畑」なので、大陸国家で国が豊かな割りに隣国ガレット領に比べて軍事力で劣る。

もちろん、マルティノッジ兄妹や、オンミツ部隊のダルキアン卿、ユキカゼのように、一騎当千のツワモノもそれなりにいるのだが、先代領主が軍事力強化に力を入れてこなかったため、どうしてもガレットに劣る。

第1期では、ガレットと国境紛争を抱えており、戦そのものが殺し合いではないとは言え、押し込まれていた現状を打破するため、勇者召還に踏み切るのである。

ただし、ガレットの強硬な姿勢には、ビスコッティの行く末に関わるとある事情があった。

それが晴れた第2期(『DOG DAYS'』)では、両国の関係は親密になった。

現実世界の国に例えるなら、「大陸国家版日本」といったところか。

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