PP-19bizon
ぴーぴーないんてぃーんびぞん
ロシアのイマッシュ社が販売しているSMG(短機関銃)である。あだ名は「水鉄砲」
概要
PP19とは、AK-47の開発者(ミハイル・カラシニコフ)や、SVDの開発者の息子らが開発した短機関銃で、1993年製。
特徴はなんと言おうとも水鉄砲の水タンクのような円筒形のマガジンである。
この細長い「スパイラルマガジン」の内部には銃弾がらせん状に納まっており、大量に弾丸を装填できる。おなじみのAK-47系をベースに開発されており、マガジンを排除した姿は意外なほどよく似ている、というかマガジンがインパクトありすぎて他の部分が印象に残りにくい。
最大の特徴とも言えるこのスパイラルマガジンだが、給弾不良が多く未だ改良が重ねられている箇所であり、9×19mmモデルにはバナナマガジンも用意されてる。
バリエーションごとに使用可能な弾薬はトカレフ・マカロフ・パラベラム
口径が同じ上、形までそっくりなのでたまにAK-47の弾が使えると勘違いされる。
性能
口径 | 7.62mm、9mm |
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銃身長 | 240mm |
弾数(スパイラル マガジン) | 64発 |
弾数(バナナ マガジン) | 32発 |
使用弾 | 9×18mm |
7.62×25mm | |
9×19mm | |
動作方式 | シンプル・ブローバック方式 |
クローズド・ボルト撃発 | |
サイズ | 660/425mm |
重量 | 2.47kg |
発射速度 | 700発/分 |
※wikipediaを参考にさせて頂きました。