概要
CV:早見沙織
刀使いの女性プレイヤー。第一回イベント6位。
第二回イベントにてメイプル・サリーと対峙するが、成り行きで行動を共にするうちに親しくなり、のちに【楓の木】に加入する。
和物に目がなく、それがテーマの第四層では鑑賞アイテムに散財して無一文になった。
トッププレイヤー故の卓越したプレイヤースキルを持つ程度でギルド内でも抜きん出て「普通」のプレイヤー。ユニークシリーズなどの「運営の悪ふざけ」の恩恵を得ている【楓の木】のメンバーの中で唯一その類のものを得ていることが示唆されていない。されていないだけで持っている可能性はあるものの(実際原作14巻で【始マリノ太刀・虚】はカスミしか使っていないことが言及されている)、変な挙動はあまり見られず、正統派なプレイスタイル故の安定感がウリ。
また安定していた故かパワーアップ等のイベントは楓の木の中では最も遅くなってしまった。(なおメイプルはこの間に少なくとも4回強化されてる)
しかし遂に四層で『身喰らいの妖刀・紫』をゲットしてパワーアップを果たした……のだが使用時には魔法少女さながらのコスチュームチェンジが行われて(アニメ二期第2話では本物さながらの変身バンクも用意された)特に上半身はさらしのみというなんとも素晴ら……無視できない状態になる。これだけならまだ良かったのだが、その状態でさらにあるスキルを使用すると10分間幼児化してしまう(もちろんステータスも減少)というこれまた無視できないデメリットを抱えてしまった。
本人は人前では余り使いたがらないが、せっかく手に入れた上級装備故に手放すことも出来ない様子。
特に触れられていないが、登場人物の中でも相当な巨乳の持ち主である。
しかしWeb版のキャラクター紹介では「体型は標準」らしい。……え?
現在の紹介文では「着物でわかりにくいが胸はある」とのこと。
なおほぼ死に設定となっているらしいが、和物に関連する職業に就いている事が判明している。
誕生日は9月25日
戦闘スタイル
HP・STR・AGIを中心にステータスを振り分けている前衛アタッカースタイル。
ソロプレイヤーとして完成されているビルドであり、どんなところでも安定して活躍することができる。
様々なスキルを内包した【刀術】スキルの使い手。
四層で【身喰らいの妖刀・紫】を取得し、技のレパートリーは更に増えた。
強力な刀術スキルは無視できないデメリットがあり、使いどころを選ぶ。
特に妖刀に内包されているスキルは軒並み朧月並・あるいはそれ以上の反動が付いてくる。
刀スキル
【一ノ太刀・陽炎】
敵の目の前に瞬間移動をし、斬りつける。
【二ノ太刀・斬鉄】
振り下ろしの貫通攻撃。
【三ノ太刀・孤月】
(空中でも)上に飛び上がり、空中で一回転して斬撃のエフェクトを残しながら前方向に進みつつ落ちる。
アイクの「天空」のような技。
【四ノ太刀・旋風】
斬り上げ、斬り下ろしをそれぞれ二回放つ。
【六ノ太刀・焔】
刀身に炎を纏い、炎属性で攻撃。
【七ノ太刀・破砕】
ノックバック効果を持った大上段からの斬り下ろし。
両者の装備の耐久値を大きく削る。
【八ノ太刀・疾風】
移動速度上昇の技
【九ノ太刀・夜叉】
HPと【VIT】を犠牲にして与ダメージを増加させる。
【十ノ太刀・金剛】
【AGI】と【DEX】を低下させる代わりに、状態異常耐性上昇とダメージ軽減の効果を得る。
【始マリノ太刀・虚】
カスミの髪が白く染まり、瞳が緋色の輝きを放つ。
装備の耐久値を大きく低下させる代わりに【神速】をも凌駕する速度を得る。
バッファローマンの「0パワー」の性質に近い。
【終ワリノ太刀・朧月】
高威力・高速の十二連撃を放つ。使用後、一定時間全ステータスが半減し、太刀スキルも使用できない。
『身喰らいの妖刀・紫』内包スキル
【紫幻刀】
複製した紫を手にして連撃を叩き込む。合計で二十連撃も可能。
ただし使用後幼女化してしまう。
【血刀】
リーチ強化。刀が血の滴るムチのような形状になる。
代償としてHPを半分以上消費する
【武者の腕】
手数強化。甲冑を装備した巨大な腕を操る。
右腕は紫の炎を纏っており、カスミの刀と連動して動き、炎属性のダメージを与える。
代償として全ステータスが一時的に2割減少する。
【剣山】
広範囲攻撃。地面に突き刺した刀から赤い液体が円形状に広がり、そこから紫の刀が大量に突き出し周囲の敵を貫く。
代償としてステータスが一時的に減少する。
【???】
デバフ強化。対戦相手に長時間解除不能のデバフを付与する。
代償としてステータスが永続的に減少する。
関連タグ
胡蝶しのぶ:中の人繋がり。カスミ同様に刀を使いこなすが彼女の場合主戦力は毒である。ちなみに主人公の主戦力と同じ。
レイ(プリコネ):中の人繋がりの剣士。ちなみに黒髪ぱっつんロングのカスミさんもいる。