オリキャラとしての遍歴
初代Gジェネレーションから登場し続けている古参キャラの一人。
ギャザービート系を除けば、皆勤賞である。
中期以降の作品では、デモなどにおいてフェニックスガンダムを乗機としていることが多い。
……というより、OWの公式サイトでフェニックスガンダムのパイロットとして紹介されている。
パイロットとしての能力
成長値の固定されていた初代を除くと、初期値が低く成長限界が高い大器晩成型。
ZERO・F
序盤はNT能力を加えて一般パイロット程度の能力だが、階級が尉官に入ってから一気にブースト。
FではNTLこそ7止まりだが、各能力が地力で高いため最終能力はトップに踊りでる。
指揮値、魅力値も高いのでリーダーはもちろん人員不足なら艦長に回しても良い。
ただし、Fにおいてはランクアップ時の配置で能力値に補正が掛かるのでいくら魅力が高いからといってゲスト席にだけは置かないように。
NEO・SEED
オリキャラの中では強い部類だが、オリキャラ全般の能力が低く抑えられているため鳴かず飛ばす。
SPIRITS~WORLD
再び『全能力においてトップクラス』に返り咲き。PS1時代の『初期値が低く育成に苦労する』という弱点すら克服した。
「WARS」キャラ紹介においてはそれが公認された。
特にアビリティをある程度選べる「ワールド」では強アビリティが揃っており、オリジナルキャラ内どころか
全キャラクター中でもトップクラスの実力者にまで成長する。
なお、余談であるが「ワールド」の戦闘デモ『ガンダム神話』ではフェニックスガンダムに乗ってちゃっかり出演していたりする。
Gジェネオリジナルキャラクター代表に成長したとも言える。
3D
能力最強の座は相変わらずだが、覚醒の仕様変更により初期覚醒値が0になってしまった。これにより、ACEポイントを使用しなければファンネル武装が使えなくなってしまう羽目に。フェニックスガンダムなどのファンネル武装に必要な覚醒値が45であり、さらに覚醒値解放のためのLvUPも必要経験値の多さからやや遅く、使い勝手が落ちた感は否めない。
担当声優
PS1時代(ZERO~F)では井上真樹夫氏の渋いオヤジヴォイス、NEO・SEED時代では堀内賢雄氏の不敵なイケメンヴォイス、SPIRITS以降は諏訪部順一氏のキザったらしい王子ヴォイスを披露してくれる。
いくら他作品キャラとの掛け持ちが前提だからってコロコロ変わり過ぎである。
特に井上氏の渋いお声が堀内・諏訪部両氏から浮きまくっている。