概要
CV:川上とも子
瑪瑙丸の部下の女で、額に白い勾玉を持つ。藤色の長髪をしている。慇懃無礼な口調で話す。
武器は妖力で練られた双剣で、頭に着けた花飾りの花びらを手裏剣のように放つ技も使う。
勾玉を相手の額に埋め込み操る「封じ根」の力を持ち、雲母を操って従え、かごめには犬夜叉を襲わせた。
しかし、かごめに封じ根を施そうとした時は彼女の強い霊力に弾かれたため、瑪瑙丸の血を纏わせた四魂のかけらを融合させた勾玉でようやく成功した。また、かごめへの封じ根も彼女が犬夜叉を射抜いてしまった時のショックで破られてしまった。
最期は、珊瑚の飛来骨により体を真っ二つにされながらも、再生しようとするが、瑪瑙丸に魂を吸い取られて地上へと落下していった。