「さあ おいで…残酷に美しく殺してあげよう」
概要
MDCR(マインディーコーポレーション)幹部の一人であり、科学者兼兵器開発担当。
「ある事件」がきっかけで、シグキンに殺意とも形容される恨みを抱いている。
他の幹部であるジュラルディとジャングル高橋とは「事件」の被害者であり、無き故郷の唯一の生き残りであり、シグキンへの復讐を希う同志でもある。とはいえ、復讐に対する思いは他二人とは異なっていたようだが……。
MDCRに訪れた主人公シグキン一行に盛大な「歓迎」をした。
新作の殺戮兵器と共に彼らを出迎えるという最悪の歓迎方法は、彼らを瀕死の状態にまで追い込んだ。
気晴らしに自身の作った兵器に町などを襲撃をさせることもあったが、ジェラルディには「むやみに問題を起こすな」と咎められていた。
人物
一人称は僕。
頭に魚を被っているため、顔全体は見えない。
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ネタバレ注意
追加ストーリーのネタバレを含みます。
「君のお陰で僕は生まれ変わったんだ……ケヒャハハハハハハハハ!!」
本当の姿
自己の目的のためなら自分の身体さえも顧みない、完全にイカレた科学者。
顔の左半分には過去シグマに切られた赤い傷痕が残っている。同じ生き残りである2人とは違い、過去のシグキンに憧憬の念を抱いている。
メインストーリーで戦った郷切身は彼が作った精巧なダミー。本人は絶海の孤島に潜伏して遠隔で様子を見ていた。
彼自身頭の魚のことを「この子」と呼んでいたり多少可愛がってはいる様子。
なお、仲間たちの事は道具としか思っていない。
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