ナラ・ヴォーン
ならゔぉーん
『コードギアス奪還のロゼ』に登場するキャラクター。
「他愛もない」
CV:内山夕実
概要
アインベルクのシュヴァルツリッター「黒のクイーン(シュヴァルツ・クイーン)」
冷静に状況を判断する優秀な指揮官。専用KMFはクインアスラ
容姿
赤毛に金色の目をした眉目秀麗な美女。
人物像と来歴
「白のクィーン(ヴァイス・クィーン)」のキャサリンとは対照的に軍人然とした硬派な女性でレジスタンス組織の一つ「東の暁旅団」を壊滅させるなど上述のように指揮官としてもKMF乗りとしても優秀。
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第二幕のネタバレにつき注意!!
上述の軍人然とした人柄に違わず、たとえイレヴンでも武器を持たぬ無辜の民を手にかけることを嫌う高潔な人格者でありディボックの作戦に眉を顰めた。
また他のアインベルクと異なりノーランドに対しては忠誠心は全く抱いてはいない。
あくまでも下記の目的のために利用することが最善と渋々従ったに過ぎない。
サッポロゲットー攻防戦で、Zi-アポロと交戦しそのパイロットがアッシュだと見破る。
攻防戦後に街中でアッシュと偶然再会し、旧知の間柄としてお互いに銃を向け合いながらのドライブをする。
アッシュ・フェニックスとは同じ孤児院出身の間柄。
悪逆皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアによる神聖ブリタニア帝国への旧体制破壊は、ブリタニア帝国による圧政でナンバーズと虐げられていた者達にとっては解放という側面もあった。
その結果、虐げていた側であるブリタニア人に対する報復が起こった。たとえ圧政に加わっていなかった孤児院の者達であっても。
ナラとアッシュはそれによって孤児院を焼かれ、ナラは報復されるブリタニア人の救済を目的としてネオ・ブリタニア帝国へと入隊した。
アッシュは皇重護を自分が殺したと自責しているが、その顛末を知っているナラはそれを違うと否定している。