概要
CV:櫻井孝宏
ガラードワースの生徒会長。『四色の魔剣』の一振りである《聖剣》こと《白濾の魔剣》は任意の対象のみを切断することができる純星煌式武装である。一対一を前提とした決闘剣術から発展したガラードワース流の剣術の使い手で、アスタリスク最高の剣士。前々回と前回の《獅鷲星武祭》を制覇したチーム・ランスロットのリーダー。入学後すぐに序列一位となり《白濾の魔剣》を使いこなし《獅鷲星武祭》を制覇している。在籍期間中、ガラードワースを総合一位に導いた。すでに《星武祭》ファンの間では五代目《剣聖》として浸透しつつある。
いつも完璧な笑みを絶やさない青年だが、どこか腹黒さも漂わせる。《白濾の魔剣》の代償として常に高潔であり、私心を捨て、全ての行動において秩序と正義の代行者たることを求められるが、その意図を汲み取りある程度自らの行動に融通を利かせられる天稟の持ち主である。妹のソフィアがおり、クインヴェール女学園に在学している。
《鳳凰星武祭》で綾斗が戦う様子を見て、自分と同じく内なる鬼気を制御できる者だと見抜き、彼に興味を抱いた。学園祭のグラン・コロッセオでは、綾斗と話し合い、共闘したことでより一層の興味を強めた。
《獅鷲星武祭》ではチーム・ランスロットのリーダーとして出場しており、順当に決勝まで勝ち進めた。《獅鷲星武祭》三連覇を狙っていたが、決勝戦で本来の実力を取り戻した綾斗に圧倒され、長年望みながらも抑え込んでいた心のままに力を振るってみたいという思いを遂に解放し《白濾の魔剣》を投げ捨ててバスタードソード型煌式武装を手に獣のような戦い方をして、綾斗と互角に渡り合うが、チームワークを疎かにした隙をクローディアにつかれて校章を破壊され敗退、準優勝に終わった。同時に、欲望のままに戦った事で《白濾の魔剣》に見限られて使用できなくなった。