タイゾウ(クックルン)
たいぞう
演:中村蒔伝
関連タグ
マイカ/クラム(クックルン):同期のクックルン。
ムール姫:サポーター
エビオ:実父
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ネタバレ
無事にオーデン一味を撃破・壊滅させたタイゾウ達だったが、ある時期から自分達以外のクックルンが居る事態に気付く。
当初こそそのクックルンに不信感を抱いていたが、その1人であるルーナとの出会いによって無事に和解果たす。
その後、ムール姫がシェルフィッシュ星に帰還し、彼女に代わってハグと行動を共にするようになる中、タイゾウは『すとぷり』のイベントを観劇したのを契機にアイドルの興味の強さから、一時期アイドルの自主練にかまける余りにクックルンの力を失い欠けてしまった。
戦力外となったタイゾウだが「むしろアイドルの自主練に集中できる」 と開き直っていたが、エビオから「本当はクックルンとアイドルの両立をしたい」本心を見透かされてしまう。
本心を察せられたタイゾウは「どっちもやったら中途半端にしかならないから……」と子供なりの罪悪感を吐露すると、実はエビオも若い時分にアイドルをやっていた過去を明かしつつ「父ちゃんはしたくて『魚屋』と『アイドル』の両立をしていたんだから、お前もしたいのなら『クックルン』と『アイドル』の両立をして良いんだよ(要約)」の発破を受けて奮起、改めてクックルンの力を取り戻した。
肉怪人ニクニクとの激闘の末の和解、ムール姫との再会とムール姫とクラムの別れを経験したタイゾウは「改めて自分の夢を探す」として見聞を広げる旅を決意。
そして、旅立つ当日、クックルンに変身するアイテムをルーナに託した後、タイゾウは気球に乗って故郷のワッサン島から旅立って行った……。
ネタバレ込みの余談
『概要』の通り、初めてセンターを務めた男の子のクックルンとなったタイゾウだったが、最終回でワッサン島から旅立ち、それに伴い第5期のクックルンのメンバーはマイカ、ルーナ、ソレイユの3人 となってしまい、センターのポジションを剥奪されてしまった。
ネタバレ込みの関連タグ
ルーナ(クックルン)/ソレイユ(クックルン):シリーズでは同期だが、時事系列では後輩に当たるクックルン。
????:上記の通り、センターポジションから外されてしまった為。しかもこの展開を予見させるかのように、第2期からマイカがこうなっていた。