プロフィール
氏名 | 伊東・泉 |
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誕生日 | 9/16 |
年齢 | 20 |
身長 | 161 |
ホームバンク | 伊東 |
CV | 川村海乃 |
概要
伊東温泉にある温泉旅館の娘。姉・伊東温(いとう・あつ)とともに「温・泉シスターズ」として親しまれている地元っ子。元気っ子で、旅館の娘だからか気も利く。
自転車が好きで、スポーツ未経験ながら競輪界に飛び込む。小室山公園がお気に入りの場所で、そこで鍛え上げられた筋力が武器。
競輪選手になることを決意するまで、競技としてスポーツする経験は全くなかったものの、たまたま馴染みの駄菓子屋の店主が昭和女子競輪のレジェンド後楽そのであったことや、実家の旅館にも現役選手が良く泊まりに来るという環境にも恵まれ、目指し始めて1年で養成所に合格。
養成所の入所式の祝辞で、久留米美虹から伸びると名指しされ注目されるが、実際に同期の平塚ナナは別格としてもその中で目覚ましい成長を遂げ、卒業前の記録会では全種目で基準タイムを切った選手に与えられるゴールデンキャップを獲得した。
レースにおいて、彼女は旅館でのお手伝い経験から、他人のしたいことを感じ取ることができ、相手の選手の仕掛けどころを読むことができるという特技がある。とはいえ脚力がトップに達しているわけではないので少年マンガのような連勝まではすることができないものの、同期3位の成績でルーキーファイナルへの出場権を獲得した。
ただ、他人の考えを読めることはネガティブに働くことも。
なお、メインビジュアルで7番車のユニフォームを着ており、アニメ中に出てきた3つの重要な競走、ナショナルチームのセレクション・卒業記念レース・ルーキーファイナルのいずれも女子競輪としては不利とされる7番車として出走している。これもあってそれぞれのレースでも後ろからレースの流れを見つつ、打鐘以降で追い込むレース運びをするシーンが目立つ。