プロフィール
氏名 | 久留米・美虹 |
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誕生日 | 7/14 |
年齢 | 29 |
身長 | 167 |
ホームバンク | 久留米 |
CV | ※佐々木李子 |
※:アニメではOP『Windshifter』を歌っている。
概要
世界選手権スプリント2連覇等親友且つライバルの立川麗夢と共に国内外で活躍し、その美貌も相まって立川と共に競輪ファンの間で絶大な人気を誇っている。なお、業界では立川、向日町京子と共に国内三強と呼ばれている。また、アニメ第1話では泉の実家の温泉旅館に宿泊した際、温泉で談笑する彼女達に話しかけた後で温泉から上がる際、男性アスリート並みに鍛え上げられた下半身および広背筋を披露した。
性格はフレンドリー且つマイペースで、アニメでは『競輪選手を目指すべきか直接会って相談したいので返事を下さい。』という旨の手紙を出した泉に『駄菓子は好き?』とだけ書いた手紙を送って余計に混乱させる(第1話)、14期生の入所式で挨拶を任された際、無難な挨拶を一通りした後突然一番経験が浅い泉を未来のスター選手候補と名指しで断言し会場を騒然とさせる(第3話)、ナショナルチームの合宿で平塚と同室になった際、寝起き直後にベッドの上でスナック菓子を食べながら話しかける(第7話)、数日前に友人になった13期生の観音寺炒子を代謝(成績不振者への強制引退通知)の危機から救ってほしいという高松の依頼を受けて臨時コーチを引き受けた際、トレーニングウェアを着用し右手に竹刀を持ってゲートから自転車で入場する(第10話)という具合に、視聴者をツッコませる場面が多かった。また、レースが無い日は師匠である後楽そのが経営する駄菓子屋に入り浸っており、人参あられを頻繁に口にしている。
なお、泉と同じく休止される前の女子競輪で絶対女王として君臨していた後楽そのに師事しているため、泉の姉弟子にあたり、平塚と共にインタビューを受けた競輪雑誌の創刊号の反応が気になっている泉を大手の本屋に連れ出し、概ね好意的に受け取られている様子を見せて安心させる、ルーキーファイナル本選直前にエゴサをして一部の悪質ユーザーによる誹謗中傷を真に受けてしまい情緒不安定になっている泉を本選会場まで送迎している際、わざと泉のホームである伊東競輪場に立ち寄り、泉の悩みを聞いた後普段とは違う神妙な面持ちで「こんな時に気の利いた言葉の一つも掛けてあげられなくてごめんね…」と呟き、泣きじゃくる泉を優しく抱きしめ、お互いに落ち着いた後『会場にも来ないでネットで悪口言うだけの相手なんか気にせず、会場で応援してくれる人達のために頑張れ!』という旨の言葉で励まして立ち直らせる等泉に対しては頼り甲斐のある一面を見せる。
また、上述のように気分屋な一面が多い感覚派の天才で、養成所時代およびデビュー直後を描いたコミカライズ版『リンカイ!アザレア』では、理論派の天才である立川が認める才能を持っていながらも滅多に本気を出さず伸び悩んでおり、ある日立川から「次のレースで負けたら、代わりに自分が引退する!」と言われたことがきっかけで心を入れ替えて本気でレースに挑むようになり、才能が開花していく様子が描かれている。
なお、アニメ2話中盤で激しい雨の中バンク内に佇んでいたところに現れた師匠に泣きながら土下座謝罪し、師匠が優しくなだめるという、コミカライズ版の重要局面と思われるシーンが台詞無しで数十秒間描かれている。