『出自』
ウルリヒ・フリードリヒ・ヴィルヘルム・ヨアヒム・フォン・リッベントロップはドイツ帝国西部の町『ヴェーゼル』にて１８９３年４月３０日（総統の誕生日は４月２０日-総統自殺は４月３０日）生まれ
『生い立ち』
父親である『リヒャルト』は平民から当時『貴族』『上流階級』や皇帝の階級社会で支配されていたドイツの出世ルートしか無い時代に平民から大尉になった叩き上げの人物であり、母親の『ゾフィー』は大地主の娘なおかつ凄い美人で家庭は非常に裕福だった...そして父親は１９０１年遂に...『少佐』に昇進した一家はベーゼルから『エルザス=ロードリンゲン地方』の『＼要塞都市／』である『メッツ』に移住しそこでヨアヒム-リッベントロップは中学校にて進学する当時入学以前のリッベントロップは『自信』に満ち溢れ『クラスでトップに立つ！！』とイキっておりました...しかし『前期』の成績は５０人中３２番...更には教師から『うぬぼれが強く、出しゃばりでクラスで一番頭が悪い』と酷評され散々であった...父親にはこれが原因で『クリスマス』にて貰える予定だった『バイオリン』を無しとされる＆父親の大激怒にも遭って「プレゼント奪還」と「生まれ変わり」の為に猛勉強を開始し、後期には成績が上がり父親から「バイオリン」もプレゼントされた...こう見ると良いとこのバカ息子で悪名高い「ナチス」の要人には見えません実際当時の将来の夢は「バイオリニスト」でした毎日練習しコンサートに出まくる少年時代も過ごしていました。大人になっても好きであり続けて『数億』を軽々超える名器ストラディバリウスを所有する程でした。（滑稽な事にストラディバリウスは戦後の調査で"偽装品であったと判明しております）その後また有名な本にハマったり外国へ家族で大旅行したり独立後はカナダのドイツ人街のモントリオールに移住しワインの輸出入業や社交界デビューをしたりしましたが...ここで外交官の片鱗として「英語」「フランス語」を完璧にマスターしてます。そして世界を大きく変えた『第一次世界大戦』が...１９１４年勃発し愛国者だったリッベントロップは帰国し凄いことに大英帝国（イギリス）の海上封鎖を突破してドイツにて軍へ志願し「騎兵」として各地を転戦し１９１７年に『第一級鉄十字勲章』を受勲するなど優秀でした。その後皆さんご存知ドイツは敗戦し「政治的な混乱」や「世界恐慌」受けて色々あったドイツに「ヒトラー」が現れて政権を獲得しリッベントロップもしっかりナチス支持者であり総統の個人演説で魅力（洗脳済）となりナチス-ドイツ第三帝国の『実業家』『外交官』『政治家』として活躍し同時にナチスドイツの悪名高き【親衛隊（ＳＳ）】の『親衛隊名誉大将』である...外務大臣として『英独海軍協定』を締結しドイツ国防海軍の大軍拡を可能にした...なお最も著名な功績としては『日独伊三国同盟』『独ソ不可侵条約』といった世界を大きく変えた『条約』の締結である。
『ナチナチ小話』
・米軍の捕虜になった際の拘留記録によると身長は１７８センチであった
・ニュルンベルク刑務所付心理分析官グスタフ大尉が、開廷前に被告人全員に
対して成人知能検査によると、リッベントロップの知能指数は１２９であった
補足※常人が知能指数１００前後であり東大生はの平均知能指数１２０である
