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のんびり獣道の編集履歴

2012-10-08 00:27:35 バージョン

のんびり獣道

のんびりけものみち

のんびり獣道 The 4th anniversary を記念して、ここに記す。 

概要


トラトラ氏が自身のWEBサイト「トラトラ屋」及びブログ「トラトラ日記」で執筆している漫画ノベルである。

略して言うと“のんけも”


2008年10月6日にブログにてキャラクター紹介を公開し

2008年10月7日から小説を公開している。



2009年10月6日 1周年

のんけも1周年記念イラスト

2010年10月6日 2周年

のんけも2周年記念

2011年10月6日 3周年

のんけも三周年イラスト

2012年10月6日 4周年

のんけも四周年イラスト


特徴


登場人物は主に獣人・鬼種・人間である。

また、同性愛の描写があるため、俗にいう“ケモホモ”の分類にあてはまるだろう。



この漫画ノベルの大きな特徴は


レベル高い挿絵の豊富さ



こと細やかに構想されたキャラクターや世界観、ストーリー性


だと言える。



前者については、トラトラ氏がpixiv に投稿している多くのイラストを参照していただくと分かるだろう。


キャラクターの表情が生きている。


最近のトラトラ氏のイラストとなると、もはやアニメの一場面を見ていると感じてしまうハイクオリティとなっている。

トラトラ氏の上手いのは、この挿絵を上手く配置し、文章では伝わりにくい所をうまく補充している所だと言えよう。

これによって、読者のストーリーに対する理解度が進むばかりでなく、よりストーリーに引き込まれ、臨場感を味わえやすくなっている。




後者について。


店長交遊録1 ナギさん 設定編

店長交遊録2 タン師範 設定

店長交遊録3 茶道寺さん 設定

店長交遊録4 源司さん 設定


トラトラ氏の構想設定のきめ細やかさには圧巻される。


「のんびり獣道」の原点は、自身の描いた漫画「ヒトミニミルモノ ソラノアオ」である。

この作品に関しても、優れた世界観構想があり、これを読んだ上で「のんびり獣道」を読むとより楽しめるだろう。


トラトラ氏はデジケットにて「のんびり獣道」の構想をまとめた『のんびり獣道 設定資料集』を出版している。



私もこれを読んだが、全120ページというボリュームには驚かされた。

キャラクター一人一人のより詳しいストーリーや体格の設定、世界観構想などがふんだんに書かれており、ノベルを読むだけでは想像もしえないほどの構想設定が組み立ててられている。

ただ、むやみやたらにしているのではない。

すべてがつながり、矛盾が生じないよう、高度な技巧を凝らしているのが分かる。




この綿密に推考されたことにより、多くの二次創作が生まれている。



登場人物たちの違った日常を描いたものに

狼虎氏の小説「のんびり獣道外伝」

三太夫氏の小説「虎鉄とゆかいな仲間たち」 など


トラトラ氏の描いた世界観を用いたものに

k-max氏の小説「Mild Blossom」 など


そのほかにも、イラスト・マンガにおいて多くある。



二次創作を非難される方々がいるかもしれないが、二次創作が作られるということは、それだけ作品として優れているのだと考えている。

トラトラ氏は自身の作品の二次創作が作られることに関して、拒否はないと思われる。


私の挙げた特徴はあくまでも代表である。

そのほか、たくさんの魅力があることを保証する。

ぜひ読んでみて、感じてほしい。




あらすじ



これまで、堅苦しいお話をしたが、「のんびり獣道」は作品タイトルにあるように、のんびりとした日常生活が本作品では描かれている。


そんな生活の中にある、楽しいお話、思わず笑ってしまうお話、ちょっとエロいお話、シリアスなお話、涙をそそる感動的なお話などなどを綴っている。


一言で言うなら、

“涙あり笑いありの、ちょいエロギャクコメディ漫画小説”

だろう。



各タイトルによって、あらすじは異なっているので、一括りには言えないが、


主人公が多くの人々と出会って交流し、何か変わっていく姿、

そして

彼に出会うことで何かが変わっていった多くの人々の姿


が全体として、軸に置かれている。




登場人物


なんといっても、“のんけも”の魅力は、個性豊かなキャラクターたちだ。

それぞれに詳細なキャラ設定がある。

自分のお気に入りのキャラを見つけてみてはいかがだろうか?


主要キャラクターについては「トラトラ屋」から抜粋。

その他のキャラクターはついては、すでにサイトに紹介がある分はそこから抜粋するが、そこにないキャラクターの分は基本情報のみ記載する。

(イラストはこちらで選択した。)




○主要キャラクター




●トラトラ店長

トラトラ店長

標先市星見町(しべさきし ほしみちょう)にある本屋さん「トラトラ屋」の店長さん。

額の虎縞が禿げ上がっているのがコンプレックスで、常にバンダナを巻いている。

同性愛者。 妄想癖あり(笑)


「え、何かおかしくない自分の紹介だけ!!? 意味わかんない!!!」




●大河原 虎鉄(おおかわら こてつ)君 高校2年生

虎鉄 高校生

性格はかなりやさぐれちゃってます。 元々は図体がでかいだけのおとなしい性格だったものの、高校入学時に問題発生。 近道で通った神社で他校の不良どもにいじめられている小学生を発見。 しかしいじめと呼ぶにはそれはあまりに酷く、カッターで服を裂かれて全裸にされたうえ、体にもカッターで付いた傷跡が見えた。 一番いけなかったのは、おちんちんにも傷が付いてた事。 とあるコンプレックスの為「おちんちん」に対して非常に敏感な虎鉄君、完全にキレてしまいました。 喧嘩などしたことも無い「獣寄り」の虎鉄君、力の加減がまったく出来ずに不良どもを全員病院送りに。

以来、校内では完全に怖がられ、「鬼河原」のあだ名で呼ばれ友人一人も出来ないまま最悪の高校生活を送る…。

就職時の上司に大河原の「大河」と虎鉄の「虎」で「トラトラ」というあだ名を付けられ、現在に至る。


昔の店長です。


「…何見てやがる? 見せもんじゃねぇぞコラァ!!!」




●茶道寺 愁哉(さどうじ しゅうや)

センシティブな作品

運送会社「飛脚便」の「トラトラ屋」のある地区担当。 帽子をしてると怖そうだけど、帽子無しだと格好良いお馬さん。 店長とは仕事上の付き合いながらも仲良し。

漫画、アニメ、プラモが大好きの、いわゆる「オタ」だが、親しい人以外には内緒にしている。

巨根がコンプレックス。 「馬並み」がNGワード。 ブチ切れます。


「ども、えと、茶道寺です。 店長さんのお知り合いですか。 どうぞ、宜しくです。」




●源司(げんじ)

店長交遊録4 源司さん

竜神様。 神様です。 弱点の顔面と、武器の尻尾先端が硬質化しており、表情が殆ど無いので印象はやはりコワ目。 が、口調は丁寧で常に紳士。 「トラトラ屋」の常連さんで、いつもオススメの本を買ってくれる。 何か悩んでいる様に見える時は、大抵ボーっとしてるだけ。

お祭り大好きの褌派。 ちなみにおちんちんは収納式ではなく普通に付いてます。 毛もあり。


「…始めまして。 私、源司と申します。 宜しければ私の褌、ご覧になられます(笑)?」




●タン 幸志朗(たん こうしろう)/タン師範

店長交遊録2 タン師範

店長の住んでいるマンションの近くで道場を営んでいる武道家。 顎を引くと邪魔、というだけで顎から下の鬣を剃ってしまった豪儀なライオンさん。 店長とは毎朝挨拶を交わすご近所さん。 鉢巻きには「脱猫宣言」と書かれているが、場合によっては違う字になる。 実は店長にホの字である。

趣味は裁縫で、自室には自作の「店長グッズ」がみっしり。 抱き枕も作った。 絶対内緒!


「…体、鍛えているかね? 心と体を鍛えたくば是非我が…え、店長さん? さ、さぁ…優しそうな方としか…」




●ナギ

店長交遊録1 ナギさん

本名不明。 決して表の社会に姿を現さない「裏社会」の狼さん。 殺し屋。 唯一の趣味は裏参道の小さなオープンカフェで飲む朝のコーヒー。 ある日何処からともなく吹っ飛んできたサッカーボールでコーヒーをぶちまけた所で店長と出会い、バンダナを借りて汚れを拭くも、そのバンダナがハゲ隠しと判明、生まれて初めて爆笑する。 以降交友関係を持ち、密かに店長を守っている。


「特に語ることなど無い。 彼に不埒な真似をするようなら容赦はせん。」





○その他キャラクター




●波威流(パイル)、弩来波(ドライバ)

のんけも挿絵214 「双子日和」

源司さんの「双子の弟達」。

神様専用の旅館の経営をしており、料理から庭造り・焼き物まで何でもござれの多才な神様。 でも中身は子供。

人見知りが激しいが、一旦好きになると途端に甘えだす。 「ツンデレキャラ」の先駆けと言われている。

店長の事を「こてっち」と呼ぶ。


「兄ちゃんもこてっちも大好きー!!! え、何? お前誰?? あぁ、客? いらっしゃいませー。」×2




●二口 隼人(ふたぐち はやと)

のんけも挿絵247 「虎鉄と家族と堕神様」

店長が大学生時代にバイトをしていた「順風堂」の店長。

世界でも数少ない「鬼種(きしゅ)」という種族で、店長より長身。 赤褐色の肌と鬼牙、大きな角が特徴。

あだ名の「にろさん」は店長が付けたもの。 お互いにこのあだ名は気に入っている。 現在は…


「おはっすー、じゃない。 ちゃんと『おはようございます』と言いなさい。」




●鬼頭 鉄志(きとう てつし)/石蔵 鉄志(いしくら てつし)

店長交遊録?7 こてパパ

世界的大俳優で、世界で最も有名な虎獣人、石蔵鉄志。

実は店長こと大河原虎鉄の実の父。 虎鉄が高校時代に離婚、息子とは以降疎遠となった。

息子のような鬼牙は生えていないものの、それ以外はほぼそっくり。 不器用で、朝にめっぽう弱い。


「息子のお知り合いですか? 私のことはどうぞ『こてパパ』とお呼び下さい(ポッ)」




●蔵王 大輔(ざおう だいすけ)

のんけも挿絵126 「空のいろ 家族のいろ」

茶道寺編第1話にて登場した、修学旅行先で角材を振り回していた牛獣人。

現在は更生し、鯛焼屋さんで働いている。 両親は離婚済みで、父の再婚をきっかけに店長と関わりを持つ。

全長2メートルの巨体にとんでもないボリュームの筋肉を持つが、性格は極めて温厚。 若干露出癖あり。


「ど、ども~。(ど、どうしようこてっちゃん…今ノーパンだってバレちゃったらどうしよう…!!)」




●新郷 真樹(しんごう まさき)

のんけも挿絵376 「シグナルレッド シグナルブルー」

店長の高校時代の同級生で、現在は隣町の桜見町で自警団に所属している。

両親は既に他界し、年の離れた妹との二人暮らし。 妹・美咲(みさき)を溺愛している。

タン師範の道場の門下生でもあり、その実力は自警団内でもトップクラス。 自警団内の階級は「中佐」。


「ふむ、大河原の知り合いなら俺にとっても知り合い同然、何かあればいつでもご相談ください!」




●鬼頭 虎伯(きとう こはく)

のんけも挿絵198 「男達の挽歌」

非公開暗殺組織「ゼブラ」総裁。 その正体は、店長こと虎鉄の祖父。

その仕事上の非情さとは裏腹に、恐ろしいほどの孫バカぶりを発揮する。

彼の存在は非常に特殊である(誰も彼を記憶出来ない)が、部下の石動だけは彼を記憶できるらしい。


「(虎鉄たんは今日も可愛いのう~…)ハッ!!? 貴様、何を見ておる…!!!?」




●石動 鷹継(いするぎ たかつぐ)

のんけも挿絵197 「男達の挽歌」

鬼頭虎伯の側近中の側近、ゼブラ「総裁代行」に当たる人物。

にろさんと同じ「鬼種」であるが、その特徴である「角」が無いのが特徴。

無表情であるが、その内面は意外と多彩。 誰も記憶できない筈の虎伯を記憶できる特殊な人物。 エロい。


「虎鉄様をご覧になられる総裁は、いつも幸せそうにございます。 故に、虎鉄様への危害は一切許しません。」







以下はまだ紹介の作られていないキャラクターである。

出来るだけ登場した順で、かつグループとしてくくっている。また、情報もネタバレが起こらないよう、配慮して書いている。






◇新郷真樹の家族


・新郷美咲(しんごうみさき)

のんけも挿絵372 「シグナルレッド シグナルブルー」

兄・新郷真樹の妹。桜見町の百貨店の屋上にある観覧車の係員をしている。

初登場は「お父さんといっしょ」





◇カフェ「譲冶屋」


・マスター

土佐犬型の犬獣人。星見町のある裏通りでカフェを営んでいる。

初登場は「クーデレ誕生絵巻」

のんけも挿絵513 「俺とお前の物語」

・譲冶(じょうじ)

狼獣人。故人。マスターにカフェを始めることを持ちかけ、自身ウェイターをしていた。

存在が確認されたのは「俺とお前の物語」(2012.1.12~)

のんけも挿絵575&576「俺とお前の物語」




◇「無限の箱庭」


・上:睦月(むつき)

狼の耳と尻尾をもつ神。通称“エロの神”

・右:グレイ

虎の尻尾をもつ神。通称“受けの神”

・左:樹

容姿がほぼ源司と同一である竜神。通称“エロの神”

・下:鷹人(たかと)

片腕のない鬼種。通称“ツッコミの神”

のんけも挿絵337 「さぁ、神々の話をしよう」


上の四人は「ヒトミニミルモノ ソラノアオ」より引き継がれているキャラクター達であり、本作品では“最高神様”として登場している。彼らのお話は「ヒトミニミルモノ ソラノアオ」にて楽しめる。

本作品での初登場は「虎鉄物語」





◇茶道寺の家族


・古豪文彦(こごうふみひこ)

のんけも挿絵301 「そのおくにひそむけもの」

サメ獣人。茶道寺の親友であり、いとこでもある。

初登場は「そのおくにひそむけもの」(2010.10.7~)

しかし、会話中ではいとこと称されて「ユニコーンの日」(2010.4.19)に存在が確認されていた。





◇美作村



・美作才蔵(みまさか さいぞう)

美作家の現当主。優美子(ゆみこ)という妻がいる。



・美作守光(みまさか もりみつ)

のんけも挿絵322 「そのおくにひそむけもの」

美作家の次期当主。才蔵の息子。入院している妻がいる。



・右:美作恵蔵(みまさか けいぞう)

美作村の先代神官。才蔵の兄。その任期を終え、療養中である。

・左:門脇創平(かどわき そうへい)

当主専属の執事。才蔵とは若いころに同じ時を過ごしていた。

のんけも挿絵321 「そのおくにひそむけもの」


・美作守人(みまさか もりひと)

美作村の次期神官。才蔵の息子かつ守光の弟。



・心良(しんら)

のんけも挿絵300 「そのおくにひそむけもの」

美作村の土地神。竜神。優しそうな笑顔を振りまいていた。



・森羅(しんら)

のんけも挿絵330 「さぁ、神々の話をしよう」

神の一人。人間の容姿をしているが、常にヘルメットらしきものをかぶっており、正体不明。




上記7名の初登場は「そのおくにひそむけもの」(2010.10.7~)

しかし、守光に関しては、このとき存在だけが確認されただけで、会話や発言がない。

その後、「そのおとこのみちのり」(2010.12.2~)にて意外な形で再び登場するが、そこでも存在のみである。



◇ケーキ工房「きとのや」


・諫山圭吾(いさやま けいご)

明けましておめでとうございます!!

「きとのや」でケーキ職人をしているウサギ獣人。通称“ウサ山さん”

イラストとしての初登場は2011年の年賀状。

お話としての初登場は「正月小話」(2011.1.31)

虎鉄の古い知人であり、未だ再会が果たされていない。虎鉄との再会を甘酸っぱくして待っている。




◇「石蔵鉄志」関係者


・志崎(しざき)

父・鉄志のマネージャー。人間。

「空のいろ 家族のいろ」にて名前のみ会話中で登場。





◇トラトラ屋


・手前:峰屋(みねや)

のんけも挿絵392 「そのおもいのなをきみに」

トラトラ屋で店員をしている人間の青年。

「そのおもいのなをきみに」(2011.3.25~)のみ登場。




◇桜見町自警団



・名手(なて) 少佐

ドーベルマン型犬獣人。捜査班に所属。

「そのおとこのみちのり」(2010.12.2~)のみ登場。

名前だけ登場する人物たちの中で、彼がお話のなかで詳しく語られている唯一の人物である。



手前から順番に:

・雄馬(ゆうま)=バークレイ 大尉

ドーベルマン型犬獣人。イギリス人ハーフ。

・深山宗次郎(みやま そうじろう) 大尉

コリー型犬獣人。

・武井一樹(たけい かずき) 大尉

ハスキー型犬獣人。

・佐々山辰巳(ささやま たつみ) 大尉

柴犬型犬獣人。

のんけも挿絵452 「そのおとこ きょうぼうにつき」

彼ら4人は「そのおとこきょうぼうにつき」(2011.7.25~)より登場。

新郷を隊長に、『対獣寄り』特務部隊を組んでいる。



◇近江(おおみ)市


・相模 峨王丸(さがみ がおうまる)

のんけも挿絵456 「そのおとこ きょうぼうにつき」

熊獣人。近江市にて師範代を勤めている。

初登場は「そのおとこきょうぼうにつき」(2011.7.25~)。





ここで出ている以外にも、今後、多くのキャラクターたちが登場するだろう。


(2012.10 記)









タイトル



数タイトルはブログ「トラトラ日記」で掲載されたあと、サイト「トラトラ屋」にてまとめられている。

ブログのみに掲載されているタイトルに関しては、ブログで見つけやすいよう、日付と共に記載する。








○第1話 「星見町星見神社祭、大綱引き大会」
のんけも挿絵6 「星見神社祭り大綱引き大会」

○第2話 「ナギさんと秘密のホイル包み」
のんけも挿絵9 「ナギさんと秘密のホイル包み」

○第3話 「タン師範と御神木」
のんけも挿絵24 「タン師範と御神木」

○第4話 「茶道寺さんと夢紀行純情派」
のんけも挿絵25 「茶道寺さんと夢紀行純情派」

○第5話 「ある竜神様のものがたり」
のんけも挿絵44 「ある竜神様のものがたり」

○インターミッション 「世界設定とかみんなの童貞非童貞についてのお話」
のんけも1周年記念イラスト

○短編:餅つきバトルロワイヤル・遊戯王誕生! の巻
のんけも挿絵47 「餅つきバトルロワイヤル・遊戯王誕生! の巻」

○虎鉄物語
のんけも挿絵55 「虎鉄物語」

○鬼種の方々が引っ張りだこの日
のんけも挿絵63 「鬼種の方々が引っ張りだこの日」

○お父さんといっしょ
のんけも挿絵113 「お父さんといっしょ」

○空のいろ 家族のいろ
のんけも挿絵123 「空のいろ 家族のいろ」

○今日は何の日
のんけも挿絵130 「今日は何の日」

○クーデレ誕生絵巻
のんけも挿絵148 「折角なのでメモリアルデイ」

○新郷中佐と戦慄夏祭り
のんけも挿絵149 「新郷中佐と戦慄夏祭り」

○もふもふたいむ
のんけも挿絵196 「もふもふたいむ」

○男達の挽歌
のんけも挿絵199 「男達の挽歌」

○双子日和
のんけも挿絵201 「双子日和」

○X'mas × Xmas(クリスマス×クリスマス)
のんけも挿絵215 「X'mas-Xmas」

○大晦日年越しバトル!ー君のハートにフリーキックー
のんけも挿絵231 「大晦日年越しバトル!」

○ドラゴニック・バースディ
のんけも挿絵236 「ドラゴニック・バースディ」

○虎鉄と家族と堕神様
のんけも挿絵253 「虎鉄と家族と堕神様」


以降はブログのみに掲載されている。



○ユニコーンの日(2010.4.19)
のんけも挿絵276 「ユニコーンの日」

○発動!V作戦!!(2010.6.17)
のんけも挿絵290 「発動! V作戦!!」

○そのおくにひそむけもの(2010.10.7~)
のんけも挿絵294 「そのおくにひそむけもの」

○さぁ、神々の話をしよう(2010.10.11)
のんけも挿絵332 「さぁ、神々の話をしよう」

○そのおとこのみちのり(2010.12.2~)
のんけも挿絵344 「そのおとこのみちのり」

○正月小話(2011.1.31)
のんけも挿絵384 「正月小話」

○シグナルレッド シグナルブルー(2011.2.24)
のんけも挿絵373 「シグナルレッド シグナルブルー」

○そのおもいのなをきみに(2011.3.25~)
のんけも挿絵403 「そのおもいのなをきみに」

○そのおとこきょうぼうにつき(2011.7.25~)
のんけも挿絵431 「そのおとこ きょうぼうにつき」

○のんけも ショートショート1(2011.11.16)
センシティブな作品

○俺とお前の物語(2012.1.12~)
のんけも挿絵503 「俺とお前の物語」


○のんけも ショートショート2(2012.6.24)


○私と貴方の物語(2012.7.24~)








(2012.10 記)



コラボ作品



のんけもは他の著者の作品でも出てきた。


狼月堂氏の『WOLFMAN番外編。「LINK」』

k-max氏の小説『Mild Blossom ある日、でっかいとらさんに出会った!』



神太氏は本作品をコンセプトに曲を作った。


“桜見町自警団の歌”(2011.10.6の記事で紹介)

“墜神伝承 ~奇跡~ ”(2011.10.22の記事で紹介)





誕生日一覧



のんけものキャラクター達の中には誕生日が設定されている方々がいる。




1月9日 源司

2月3日 古豪文彦

2月6日 二口隼人

4月19日 茶道寺愁哉

5月6日  大河原虎鉄

6月9日 ナギ

7月2日 鬼頭虎伯

8月8日 鬼頭鉄志

8月10日 石動鷹継

9月8日 タン幸志朗

10月13日 新郷真樹&トラトラ氏

11月16日 波威流・弩来波

11月29日 蔵王大輔




いくつかの誕生をゴロで読むとおもしろい発見があるかもしれない。


(2012.10 記)




作中の用語(ネタバレを含む可能性あり)



本作品で出てきた用語の簡単な説明。

力不足な所がある。ここの記事においては協力を求めたい。




『星見町』

主人公たちの住む町。標先(しべさき)市内にある。


『桜見町』

星見町の隣町。

ちなみに、k-max氏の「Mild Blossom」ではここを舞台としている。


『美作村』

星見町から遠く離れた田舎町。


『獣寄り』

ヒトよりケモノに近い特性をもつ獣人。


『ゼブラ』

非公開暗殺組織。


『墜神(おちがみ)』

掟をやぶってしまった神。




(2012.10 記)



余談(ネタバレ含む可能性あり)



ここでは“のんけも”のちょっとしたコラムを箇条書きにしたい。

力不足な所がある。協力を求めたい。


・ブログのプロフ絵にある“ナビ店長”と“大河原虎鉄”は別人である。

・のんけもの世界には“日本”“イギリス”“ロシア”しか存在しない・・・とされている。

・そのおもいのなをきみに(2011.3.25~)で出てくる挿絵↓

のんけも挿絵411 「そのおもいのなをきみに」

ここに描かれている、失禁してしまっている犬獣人は鉄志のマネージャー・志崎でもなく、自警団員の佐々山でもない、ただのお客である。




などなどである。


(2012.10 記)



最後に



サイト内にある、トラトラ氏のご挨拶に


『自作漫画の中でホモキャラを出し、「同性愛者は変態では無い、ただ恋愛対象が同性なだけの一般人」という事を主張したい。 但しこれを同性愛者用雑誌で訴えても意味無いと思いますし、また良識ある世代に訴えるのでも無く、偏見等が生まれる中高生に読んで貰いたい。』


とある。


私は2年前の高校2年生の時に、この作品に出会った。

そのころ、私は同性の親友に恋らしき感情を持ってしまい、かなり考え込んでいた時期であった。しかし、同性愛者である主人公を楽しく書いてあるこの作品を読んでみて、私は同性愛に対してのとまどいが少しずつ無くなっていった。この作品のおかげで、同性愛であるということを受け入れられるようになっていったのだ。特にナギ・茶道寺の自分の愛を受け入れる姿が私にとって印象的だ。


これは私だけではないと思う。きっと多くの人がこれを読んで、なにか変わっていってるだろう。


トラトラ氏の、この目標はしっかりと果たされている。


私は、今後のトラトラ氏のご活躍をぜひ応援していきたいと思う。



(2012.10 記)

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