注意点
正式名称は、「妖怪ウォッチバスターズ2秘宝伝説バンバラヤー」であるが、pixiv百科事典では、転送記事となっている為タグを付ける際は注意されたし。
概要(公式準拠)
2017年12月16日に発売された、妖怪ウォッチシリーズのゲーム。
あの“バスターズ“が『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』の正式続編として
2年ぶりに帰ってきたのだ。
舞台は「カラクリ島」。
バスターズハウスにて紆余曲折あり極地に立たされたジバニャン、その状況を機にジバニャンと行動を共にするようになるインディ・Jとその一行。
目的は違えど共通の道を歩むようになった彼らは、共に宝探しの旅に出る。
ゲーム内でともだちに出来る妖怪は700体を超える。バスターズ2オリジナルの妖怪が多数存在している事もあり、登場する妖怪はバリエーションに富んでいる。
映画公開にあわせて一部シャドウサイドのキャラクターも登場している。
ところが
今作の発売予定日は12月7日だったのだが、前述の通り発売日は12月16日である。
不具合の修正か、はたまたクオリティアップのためか。
某動画サイトのコメントには、タイトルを文字って「悲報伝説バンバラヤー」などと書いてあったり。
来たる16日、皆の期待を一心に背負い、いざ発売されてみると…。
バグのオンパレードだった。
一例を挙げるとすれば、
・大妖魔ぬらねいらの異常行動
・闇エンマ等々の妖怪をリセマラで必ず仲間にできる
・さすらい闘技場で、特定の操作をすることで何度も戦える(スペシャルチームのみ)
等々がある。ただし、ここに記述されているのはほんの一部に過ぎず
深掘りすればキリがない程にバグが深刻である。
更新データが後に配信されたが、また新たなバグが発生する有り様。
詳細はバグバラヤーを参照。
ストーリー
第1話 バスターズ解散!?
第2話 探検!謎のカラクリ島
第3話 ドヤガリ族とワザワイの大妖怪!
第4話 目覚めよ!バンバラヤー!
第5話 ダンドリーの罠...見せろ!勇気の証!
第6話 知恵比べ!灼熱のオリから大脱走!
第7話 力試し!ガチンコ一番勝負!
第8話 げきとつ!ブンドリー一家!
第9話 ブンドリー一家の秘められた過去
第10話 世界を救え!バスターズ!
第11話 秘宝を求めて さらなる冒険へ!
ゲームシステム
本作はバスターズ1の続編という事もあり、前作のシステムをそのまま採用している…という訳では無い。成り行きが複雑なので事の始まりから詳しく説明すると
- 妖怪ウォッチ2にてバスターズというミニコンテンツが生まれる
- そのゲームシステムを踏襲し、大幅なリメイクと共に発売されたのが赤猫団/白犬隊
- 妖怪ウォッチ3にて、そのバスターズが更にリメイク・大幅改変されバスターズTというコンテンツが生まれる(ボス討伐メインのゲームから、お宝探しがメインの探索ゲーになる。)
- そのバスターズTをリメイクしたのが本作のバスターズ2
といった流れである。つまりバスターズ2は『妖怪ウォッチ3のシステムを踏襲したゲームコンテンツ』であり、バスターズ1とゲーム性はあまり似通っていない。
(ただ、バスターズハウスの設備やレベル上げのシステムなどはバスターズ1から引き継いだものが多い。)
バスターズ2の元となったバスターズTの概要に関しては名前のリンクを参照されたし。
バスターズTからの変更点
- 探索マップに登場するノーマル宝箱からはヌーパーツが出なくなった。
- 新武器「トレジャーギア」とそのエネルギー源である「ギアソウル」の追加。
トレジャーギアは「マグナム」「チェーンソード」「スナイパー」といった武器に切り替え可能。
- ダンジョン探索中、「バンバラヤー!!」という掛け声と共に、敵味方にランダムな効果が付与されるように。(例:敵味方全員のちからアップ・ようりょくダウン、敵味方のHPが超絶ダウン、落ちているアイテムが全ておにぎりになる、等々…) また、掛け声のタイミングもランダムである。
- スーパーチャンスタイムの登場(ボスが一定時間スローになる&スロー中は排出される鬼玉量UP)
- ムゲンダンジョン限定で現れるお店、ムゲンショップの登場(それに伴い、ムゲンショップの通貨であるTストーンも追加)
- マップにヌーキューブが現れるように。破壊するとアイテムを入手できる。
- ボスが明らかに弱くなった。 例として、バスターズ1やバスターズTで多種多様な技を見せプレイヤーを翻弄したブシ王は、刀を大振りするだけのBotと化したうえにHPも少なく瞬殺が可能な雑魚ボスになってしまった。それ以外のボスも一律全員弱くなっている。
- タイトルの行き来で限定妖怪取得のリセマラが出来る。このバグ(?)は最新verでも修正されていない。