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マリヤ・ミハイロヴナ・九条の編集履歴

2024-07-21 04:22:29 バージョン

マリヤ・ミハイロヴナ・九条

まりやみはいろゔなくじょう

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の登場人物

「もう、ちゃんと反省してるのかしら?」

CV:藤井ゆきよ


人物

アーリャの姉で、征嶺学園高等部2年生。生徒会書記。

愛称は「マーシャ」。「学園の聖母(マドンナ)」の異名を持つ。

重度のシスコンで、アーリャからはちょっと苦手意識を持たれている他、

有希の代理で買い出しを手伝った際の自由人ぶりに政近も懸念を覚えてしまったほど、天然でメルヘンな側面も強い。

クール系美少女の妹とは違い誰に対してもフレンドリーな母性の塊だが、

政近は、その気になれば溢れる母性の暴力で他者を一時的に幼児退行させることができるのではとさえ妄想してしまった。

天然な言動も、本人はちゃんと順序だてて物事を考えているつもりであり自覚がない。(思考の過程をすっ飛ばし結論だけを口にするタイプ。)


総じて、言動に反して仕事などはかなりできる方なのだが、政近含む信頼できる人間の傍では気が緩みやすくなる傾向がありそうだ。


恋人の『さーくん』の写真が入ったペンダントを持つ。実質紳士協定の噂かと思いきや、告白された際には毎回相手を撃沈させてきたようなので、遠距離恋愛と目されているようだ。


関連タグ

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん


ネタバレ(既刊読了後推奨)

さーくんの正体は幼少期の政近。

(マサーチカから愛称が変わった名残なので、

時期時系列次第で周防くんが訛った可能性有。)

金髪碧眼から茶髪茶眼と、妹よりも大幅に変色したので、傷心し記憶に蓋をしていた政近は気付きようがなかったが、すれ違いまでは相思相愛と言っても差し支えなかった。

運命なら再会できると信じる恋する乙女であり、

アーリャちゃんと争いたくないと政近に託すも、

約束成就と清算以降は一層素直に。

最後には私を選んでくれたらとも思っている。

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