CV:高木渉
概要
職業は持っておらず、「マンチェス」の街で殺人事件を起こす包帯姿の殺人鬼。
光るものが大好きで、毎晩女性を襲っていた。
ある日パワーストーンの噂を聞き、旅に出た。
光るものが好きなのは故人である母親も好きだったから。
刃物で切りつけることを好む。
性格は冷酷で欲望が大きく無邪気。
『2』ではジャンプキックができなくなったが、唯一可能。
虫のように這って移動をしたり、おかしな方向に関節などが曲がったり両腕が伸びたりする。
キャッチフレーズは「凶器の道化師」。
パワーチェンジすると伸縮自在の腕と脚の先端に回転刃をもつロボットに変身する。
使用技
パワードライブ、パワーフュージョン
ローリングスラッシュ(『1』のみ)
ラウンドスラッシュ
キラーダンス
ミザリーレイン
アニメ版
ゲームと違い、殺人鬼ではなく、宝石泥棒になっている。
150年前に財産争いの果てに起きた火事で一家全員が死んだという貴族「ウィンザー家」の生き残りで、包帯はその時の大火傷の名残り。
ウィンザー家はサンランドのマンチェスに屋敷を構えていた貴族でジャックは父親を亡くすも母親の愛情と財産で何不自由なく育つも上述の争いで母を亡くす。
女性を見ると死んだ母と重ねてしまい、ママと呼んでしまう。ルージュにも母親の面影を重ねている。
尚、パワーストーンはウィンザー家に伝わる宝であり、それを取り戻そうとしていた。第16話にて使っていたナイフに刻まれていた家の紋章からその正体が特定された。
変身の際に使用するパワーストーンはエドワード・フォッカーと同じく赤色。
他人に興味はなかったがエドワードにパワーストーンに選ばれた仲間と言われた事に戸惑い、その後も胸に残り続けた結果、最終決戦に駆け付ける。
終わった後はダークランドで動物達と静かに過ごしており、仲間達の名前を付けている。