イルク
いるく
『魔法陣グルグル』のキャラクター。
解説
CV:川田妙子(1994年アニメ版)/加隈亜衣(2017年アニメ版)
外伝『ククリルク』に登場。ククリが修行時代に出会った友達である。
夜の丘で踊りの練習をしていたイルクは、魔法の練習に訪れたククリに声を掛けられた。
お互いまだ未熟であったことから仲良くなり、毎日一緒に魔法と踊りの練習をするようになる。
だが、ある雨の日に突然イルクは別れを告げていなくなるのだった。
正体
ククリの落書きによって召喚された存在。
グルグルは魔法陣で使い手の深層心理を呼び出す魔法であり、極秘の魔法兵器としてその存在を知られないよう夜以外は家から出してもらえなかった幼いククリの「友達が欲しい」という思いによって彼女が現れた。
魔法陣となっていた落書きが雨によって消されてしまったことで、イルクも消えてしまった。
その後もイルクを召喚することはできなかったが、ククリの心の中に存在し続けており、きりなしの塔編にて再登場。
名前はククリの逆読みで、彼女により誕生したことの示唆となっている。
KUKURI → IRUKU(K)
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