概要
凪琉とは、アプリゲーム18TRIPに登場する蜂乃屋凪×白光琉衣のBLカップリングである。
この記事の内容は腐向けであるため、タグ登録は18TRIPを使わずに18TRI腐を利用するのが望ましい。
以下ゲーム内容のネタバレを含む。
同じ夜班に所属しており、蜂乃屋凪はHAMA16区長、白光琉衣はHAMA15区長を担っている。
研修旅行のペア名はイライラ自家発電となっている。
プロフィール
ホーム画面待機ボイス
「おい、蜂乃屋……って、何変な格好で立ち止まってんだお前。」
「あ、琉衣。丁度いいところに。かくかくしかじかで子タろのトリモチ罠を踏んでしまった。助けてくれると嬉しい。」
メインストーリーでの絡み
※以下、ゲーム内容のネタバレが含まれます。
004-A12「家族のゆくえ」
凪が同じタイミングでHAMAツアーズに入社した琉衣の双子の弟である糖衣から、初めて兄の琉衣について話される。琉衣が行方知れずと聞いた凪は(あの人と……、同じ)と、母親らしき人物の面影を思い出す。途端に顔つきが真剣なものに変わり、「……詳しく聞かせてくれる?」と前のめりで糖衣に現状の説明を求めた。琉衣に会える可能性が高い函館を研修旅行先にしたいという主任と糖衣の考えに「もちろん問題ない。」「というか、家族は、大事だし。」と答え、琉衣を除いた夜班メンバーは函館に行くこととなる。
004-A18「灯りの数だけ」
琉衣と鉢合わせた夜班4人と主任は逃げ去ろうとする琉衣を全力で追いかけるが、琉衣の逃げ足が早く皆がダウンしてしまう中で、足の速さに自信がある凪は「任せろ。」と
率先し息を切らしながら全力で琉衣を追いかけ続けたが、ギリギリのところでホバーボードに乗られ、掴まえることはできなかった。(こいつ、やる気なさそうな顔して、しっつけぇな……!)
同日夜、凪は主任に頼み事をする。「琉衣が戻って、もし彼を説得できたら、彼を15区の2人目の観光区長にしてほしい。」 「本心に沿ってない行動を、やむを得ず取ってしまうことだって人間あるはずなんだ、きっと、多分。だから──意地を張っても、切れない縁を結べば、彼は戻ってこれるし、糖衣が家族と別れにくくなるかもしれない。」
未だ本人とまともに会話していないにも関わらず、この時点でこれほどまでに琉衣の気持ちを汲んでいる凪である。
004-A25「後悔を重ねないために」
居酒屋内にて、オシシャ様が力を解き放ってしまった影響でその場にいる琉衣以外の全員が体調を崩し店の外に避難した中、凪だけ全く動じない様子で店内に入ってくる。
琉衣とちゃんと言葉を交わすのはこの時が初めてだが、名乗るのを二の次にしてしまうほど琉衣を引き止めることに真剣な様子が窺える。「どうかお願いします。みんなで一緒にHAMAに帰りましょう。そして一緒にHAMAを盛り上げて、そしてなんならオレの代わりに夜班のリーダーになってください。」凪なりに説得を試みるも取り合ってもらえず、琉衣はそそくさと立ち去ろうとするが、糖衣に"今度は意地でもしがみつく"と約束したことを思い出した凪は、文字通り琉衣の足にしがみつく。琉衣の少々行き過ぎた脅しにも屈せず、2人は心の底からの感情のぶつけ合いをすることとなる。「行ってしまう側はいつだって、置いてきぼりにされた側の悲しみなんかわからないんだろ!」 「琉衣、頼むからそばにいてくれ!お願いだ……!」
メインストーリーの中で凪がここまで感情をさらけ出したのはこの場面が初めてである。
004-A26「ふたりめの15区長」
函館に来た目的は果たせたのかと尋ねる凪に、不機嫌そうに舌打ちを返した琉衣。「そっか。まぁそれは忘れて一緒に観光区長やらないか。」とフランクに誘うも、「ざっけんな、テメ、軽々しく……ッ!!」と歯向かわれてしまう。その後、糖衣が同じ内容+αをお願いすると「わかった。」と何度も即答していく琉衣を見て、凪も流れに乗り「夜班のリーダーになってね。」とお願いしてみたが「あ?何しゃしゃってんだテメ、○すぞ。」と胸ぐらを掴まれてしまうのだった。琉衣いわく「こいつだけはシメとかねぇと。」らしい。
雑誌・メディア
月刊PASH!2024年8月号に掲載されたL4mpsキャスト座談会にて、琉衣を演じている中の人が琉衣にとって凪はどんな存在なのかを語っている。その時の凪を演じている中の人の反応等、凪琉好きは目を通しておいた方が良い内容になっている。