概要
最後に登場した十祭司。1983年12月8日生まれ。
青い目をした美少女で十祭司の紅一点。穏やかな性格でテレビを観るのが好き。持霊に様々な知識を授けられていて、頭脳面、技術面の何でも屋として周りから頼られており、ムー大陸の施設の調整や修復も行っている。担当プラントは宇宙。
連載時は甲縛式オーバーソウルと纏った姿で登場し、連載終了まで素顔は不明だったが、完全版の描き下ろし完結編にて素顔が明かされた。
持ち霊は、過去に地球に不時着したUFOの搭乗員の宇宙人(通称グレイソーサー)。パッチ族にオーバーテクノロジーな知識と技術を与えたのも彼である。しかしまんま宇宙人な見た目になるため『マンタリテ』によればラザホー本人は『可愛くない』と泣き喚いていたらしい。