海野幸康(逃げ上手の若君)
うんのゆきやす
海野幸康(逃げ上手の若君)は、『逃げ上手の若君』の登場人物である。
プロフィール
武力 | 80 | 蛮性 | 80 |
---|---|---|---|
知力 | 79 | 忠義 | 85 |
政治 | 75 | 混沌 | 69 |
統率 | 91 | 革新 | 34 |
魅力 | 83 | 逃隠 | 26 |
特性:冷静沈着 | 戦況不利状態でも統率が下降しない | |||
---|---|---|---|---|
技能:操の熱血 | 様々な状況、精神状態に応じて武力が加算される(重複可) | |||
例 | 女に「いい天気ですね!」と言われる……武力10%上昇 | 手と手が偶然触れあう……武力15%上昇 | 恋文をもらう、戦場で読む……武力30%上昇 | 戦闘中にあれやこれやと妄想する……武力30~60%上昇 |
マーキング・パターン | 六文銭に蔦 | |||
CV | 楠大典 |
概要
諏訪頼重に忠誠を誓う諏訪神党三大将の一人。諏訪に攻めてきた国司・守護連合軍に対抗する中軍大将。
その武功は数知れず、いつも冷静沈着で兵の信頼も厚く、逃若党の皆も最初はカッコイイと見とれたが、それを周囲の大人に伝えると「お前はまだあのお方の本当の恰好良さを知らない」と笑われていた。
そして、逃若党の面々が戦場において康幸とまみえたとき、衝撃の事実が発覚する。
長寿丸殿、女を抱いたことはあるか
わしもだ わしも無い
そう、実は女を抱いたことがなく、女への免疫の欠片もなく、話しかけられただけで血液が沸騰し、巫女達に囲まれるとドギマギする。完全な拗らせ童貞なのであった。
しかし、その欲を忠義と信仰で数十年ため込み、筋肉と闘争心に流し込むことで彼は修羅と化していた。
「鎌倉武士は三十歳まで童貞を貫くと修羅になるのだ」
そう言いながら、投げた紙が落ちる前に向かいくる敵を十人ほど斬り伏せた姿に、大人の武士が語っていた「あのお方の本当の恰好良さ」を思い知らされるのであった。
なお、これは30歳まで童貞を貫くと魔法使いになれるという俗説を下敷きにした物と思われる。
史実ではWikipediaに専用の記事が作られてない非常にマイナーな武将なのだがマーキング・パターンが六文銭で実はあの真田幸村の先祖。