金沙羅舞踏団
きんしゃらぶとうだん
漫画『BLEACH』に登場する鳳橋楼十郎の卍解。
「金沙羅舞踏団は死の舞踏団。お代はキミの───命だよ」
概要
空中に指揮棒を持つ右手と空の左手、顔に金沙羅の先端部分がついた数十人の人形を召喚する。
能力は音楽を操り幻覚を見せること。
幻覚であっても実際にダメージが入る強力な技だが、音が聞こえない相手への効果が失せるという弱点をもつ(楼十郎本人は「耳を塞いだところで」と語っており、鼓膜が破れてもいっさいの音が聞けないわけではないため、実際の効果に影響があるかは不明)。
技
- 第一の演目【海流(シー・ドリフト)】
「渦巻く海の調べに乗せて、唄え、苦しみと恐怖の唄を」
人形が回転し、水流の壁に閉じ込める。
- 第二の演目【火山の使者(プロメテウス)】
「滾るマグマは大地の怒り、踏み鳴らせその絶望を」
人形の作った火を相手にぶつける。
- 第三の演目【英雄の生涯(アイン・へルデンレーベン)】
止めを刺す技だが、発動前にマスキュリンが鼓膜を破ったため、効果は不明。
アニメでは発動前に辺りが暗転する描写が見られた。