さっちゃん(異世界失格)
いせかいしっかくのさっちゃん
概要
センセーの愛する人である女性。
ある雨の日にセンセーと共に心中しようとして共にトラックにはねられる。
共に異世界に転移したようだが…?
人物
口数が少なく、基本何を考えているか分かりにくい。ただ、目的の為なら手段を選ばない人物。
容姿
少し長い前髪にショートカット、眉毛は一般的にいうまろ眉のような形で、着物を着ている。かなりの美人であり、センセー同様異世界では少し目立った姿。
ネタバレ注意
ここからは「異世界失格」第5集、第8集、第10集のネタバレを含みます。原作未読の方、アニメ勢の方はご注意ください。
正体は七堕天使の一人、傲慢の堕天使。魔王を葬った勇者の一人。
神授の力(ギフテッド)は《傲慢不遜(プライド)》
手首に巻いた赤い糸を伸ばし、相手に繋ぐことで相手を傀儡する能力である。怠惰の堕天使曰く「実際、魔王を倒すことができたのはこの能力の力が大きい。」との事。
センセーとの関係
センセーとは原作第5集で再会。しかし、「貴方は変わった」「死ぬ事よりも大切な事を見つけている」「今の先生とは一緒に居られない」と言い放ち、その場を去った。(これによりセンセーが大分末期な暴走の仕方をする事になる。)
そして、原作第8集で再び再会。今度は自身の神授の力(ギフテッド)、《傲慢不遜(プライド)》でセンセーを傀儡したが、とある人物によりまた、センセーだけでなく、さっちゃんも共に異世界に転移した瞬間の聖堂に戻ってしまう。
心中を成し遂げたいさっちゃん。何か突っかかりを覚えるセンセー。
そこから導かれた答えは………
「僕は心中相手としては、失格だ。」
様々な事があり、自身の異世界での記憶を思い出したセンセー。手首に巻いた赤い糸を外し、さっちゃんに別れを言い放ち、あの日、きっと居るはずの魔王の娘の元へ走り出した。
ここからさっちゃんとセンセーの異世界での絡みは描かれていない。