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シルヴィアーナの編集履歴

2012-10-29 19:59:00 バージョン

シルヴィアーナ

しるうぃあーな

『シルヴィアーナ -愛いっぱいの冒険者-』( - あいいっぱいのぼうけんしゃ{リトルエンジェル})は、1988年8月10日にパック・イン・ビデオ(現・マーベラスAQL・コンシューマ事業部)が発売したファミリーコンピュータ ディスクシステム用アクションロールプレイングゲームである。その後、1989年9月15日にグラフィックとサウンドを強化し、デモ画面の追加・FM音源への対応など、ファミコン版からグレードアップされたMSX2移植版が発売された。

※文章はウィキペディアより引用しています。ご了承ください。

イントロダクション

シルヴィアーナは、母親と二人暮しの女の子。幼い頃に父親を亡くしたが明るく元気で、母親思いの優しい少女に育っていた。…しかし、ある日母親が原因不明の病に倒れてしまった。必死の看病にも関わらず、病気は重くなっていくばかり…そんなある日、「どんな病気も治すことの出来る薬を持つ人が居るらしい」という噂を耳にしたシルヴィアーナは、その人を探し出し、薬を譲ってもらうために旅立つのだった…。

システム

  • プレイヤーは、主人公「シルヴィアーナ」を操作する。襲い来る敵キャラクターに体当たりすると、ダメージを与える事が出来る(が、こちらもダメージを受ける)。HPがゼロになるとゲームオーバーとなる。
  • 敵キャラを倒すと袋に入ったお金やアイテムを入手でき、フィールドに点在する町の中の店で武器と防具(盾)を買うことでパワーアップする。但し、袋には罠も存在し、取ってしまうと「毒に犯され移動速度が半分になってしまう」か「その場でHPがゼロになりゲームオーバーになる」ペナルティアイテムも存在する(これらのペナルティアイテムは使い捨てアイテム「眼魔の目」を使用する事で回避できる)。
  • フィールドは1画面ごとにスクロールして切り替わるシステムを採用し、1画面には必ず4匹の敵キャラクターが存在する。特定の場所には「喋る樹」が存在し、シルヴィアーナが話し掛ける事によって体力が全快し、毒状態も回復する。
  • 本作は「経験値」の概念が存在せず、キャラクターの成長はアイテム・武器・防具の取得によってのみ行われる。HP上限はダンジョン内に隠されたアイテム「はーと」の取得により上昇し、攻撃力や防御力は装備している武器と防具によって決定される。
  • もしもの時のために、一時的にプレイデータを保存する為の「メモリーセーブ」機能がある。一瞬でセーブを完了し、万が一ゲームオーバーになってしまった時にはメモリーセーブをした地点から再開できる(但し、一時的なセーブの為、電源を切ってしまった時にはメモリーセーブは消えてしまう)。ゲームを終了する際には、ディスクセーブを行う必要がある。

キャラクター

  • シルヴィアーナ

本作の主人公で、明るく元気な可愛らしい少女。幼い頃に父親と死別し、現在は母親と二人暮し。ある日突然、病に倒れた母親の病気を治せる者を探し出す為、危険な冒険に旅立つ事を決意する。鮮やかな桜色の髪で、瞳の色は青。

  • お母さん

シルヴィアーナの唯一の肉親で、女手一つで娘を育て上げた。病に倒れ、家で寝込んでいる。ちなみに、ゲームプレイ中にシルヴィアーナが母に会うと、母の姿を見て奮い立つため、HPが全快する。

  • ドッペルさん

「どんな病気も治す事の出来る薬を持つ」お医者さん。ドッペルさんに会い薬を譲ってもらうのが本作の目的である。シルヴィアーナ親子のように人間ではなく、どちらかと言うと敵キャラに近い姿をしている(白衣は着ているが)。

その他

  • MSX2版では、ロード・セーブ画面時、ステータス画面など多くの項目に主人公・シルヴィアーナのイラストが表示される。また、アイテムや装備品も『イースシリーズ』のようなアイコン表示に変更されている。
  • MSX2版のキャラクターデザイン・原画・グラフィックは現・アニメーターのいまざきいつきが担当した(出典元は外部リンクを参照)。
  • 本作の世界では、シルヴィアーナ親子や点在する町の店員達以外に、ぬいぐるみのような種族も存在する(敵キャラクターや、医者のドッペルさんなどがその例である)。
  • イーストテクノロジーよりセルフィーナとキャラクターが似ている。これは企画者が同じだからである。

外部リンク(出典先)

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