変ゼミ

へんぜみ

『変ゼミ』とは、『モーニング・ツー』（講談社）にて連載されていたTAGROによる漫画作品である。TVアニメ化もされた。

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概要

『変ゼミ』とは、『モーニング・ツー』（講談社）にて連載された、TAGROによる漫画作品である。

元々は「COMIC快楽天」に掲載されていた『変態生理ゼミナール』というタイトルのエロ漫画だったものを、設定や内容の一部を引き継いだ上で青年漫画としてリメイクされた作品である。

要するに公にできないほど特殊な変態行為について真面目に研究するゼミのお話。少なくとも、食事中に読んでは（観ては）いけない作品。連載後半は人間ドラマしていると評判である。

2015年夏、連載を終了。単行本には収録されないと謳っていた幻の嘘最終回『終わりの季節』があったが、公約を破棄して最終巻に収録される運びとなった。

2019年、『別式』完結のタイミングで新たに読み切りが1話描かれている（2020年1月号）。

ストーリー

いたってノーマルな大学生松隆奈々子は、好きになってしまった武蔵小麦が所属している変態生理ゼミナール――通称『変ゼミ』に入ってしまう。さまざまな変態行為を研究するゼミとは知らなかった奈々子は、並み居る変態に翻弄される毎日を送るハメに。提出するレポートは教授にぬるいと罵られ、ちょっと気になる小麦のアドバイスにオタオタしつつも、奈々子のキャンパスライフは、慌しくすぎていく！