概要
マスク・ド・セカンドGが第8回世界大会で使用したカテドラルガンダムの改造ガンプラ。機体名はドイツ語で「黒騎士」を意味する。
その名の通り、黒地に金色の差し色が特徴で、頭部にツインアイを覆う戦闘データ解析用ゴーグルを持つ。
カテドラルから射撃兵装を廃し、格闘戦特化の高機動機として調整されており、カテドラル自体の完成度の高さもあって高い戦闘能力を発揮するが、操縦には高い技量と判断力が求められる。
肩・腰・膝の三箇所に集中的に新造パーツが配されており、これは関節駆動部の強化で身の丈程の大型剣を扱う為の必然である。
武装
フリューゲルメッサー
背部ウイングを兼ねた片刃の大型剣二振り。二振りを合体させることで、両刃の大型剣 フリューゲルシュヴェルトとなり、プラフスキー粒子を刀身全体に纏わせることで高い切断力を発揮する。
ヴィントドルヒ
メッサーの柄を兼ねた腰背部の小型剣。微細なプラスチック片を混合した流体金属製の刀身を形成し、ビームサーベルをよりも多彩な運用が可能となっている。
関連タグ
原型機カテドラルガンダム
改造機ディナイアルガンダム