「光り輝け、美しき女神。ライド、CEO アマテラス!」
概要
ブースターパック第1弾「騎士王降臨」で登場した、グレード3のオラクルシンクタンクに属するユニット。
また、エクストラブースターパック第4・5弾「神託の戦乙女」(片割れは「夢幻の兵団」)で、イラスト違いで再録されることが決定している。
アニメでは、戸倉ミサキが使用する。
公式設定
2011/4/14の今日のカードによる説明文
豪奢な和服に身を包んだオラクルシンクタンクの代表取締役。
柔和で優しそうな外見とは裏腹に、類稀な経営力・統率力と、見た者を圧倒するカリスマ性を合わせ持つ。
彼女の笑顔と労いの言葉を得るため、今日も社員達は身を粉にして働くことだろう。
世に遍くすべてを照らし出す八咫鏡(やたのかがみ)は、自らを害する者たちに裁きの光を放つ。
「我が望みを形とせよ。照らし出せ、八咫鏡(やたのかがみ)!」(「騎士王降臨」仕様)
2012/10/19 今日のカードによる説明文
惑星全土にその名を轟かす超巨大企業“オラクルシンクタンク”のCEOにして太陽の女神。
高位の女神に相応しい威厳・カリスマ性と、部下への感謝と労いの心を決して忘れない優しさを合わせ持ち、社内外問わず周囲から信頼と尊敬の眼差しを向けられている。
あまり表沙汰になっていないが、意気消沈した聖騎士団の面々を保護し、黄金騎士団にも陰ながら支援を行っているという。
闇に呑まれない陽光を放つ神具「八咫鏡(やたのかがみ)」と同じく、彼女の笑顔もまた曇る事は無い。
太陽の化身は、自身が放つ光で救える者がいる事を知っているからである。
「時の流れを感じなさい。貴方が、未来を創るのです。」(「神託の戦乙女」RRR仕様)
カードとしての性能
能力1
ヴァンガード時限定だが、自ターン中に手札が4枚以上になった場合、このユニットのパワーは4,000加算される。
グレード3の共通能力「ツインドライブ!!」(ヴァンガードでの攻撃時、ドライブトリガーによる攻撃ボーナスの加算判定を2回(グレード0~2は1枚のみ)行う)によって手札が4枚以上になっても適用されるのが特徴。
要するに手札が2枚あれば条件達成できるため、上昇値の高さの割に条件を満たしやすい。
※補足・・・そのため「手札が2枚(3枚)ですけどツインドライブで4枚になるからパワー4000加算します。」と宣言しておくと分かりやすくファイトを進められる。
能力2
「山札の上のカードをソウルチャージ。」
※画像はイメージです。
ヴァンガード限定、自分ターンのメインフェイズ開始時にソウルチャージ(山札の一番上のカードをソウルに移動)し、その後山札の一番上のカードを確認して一番上か下に送ることが出来る。
結果的にトリガーの発動率を高めることができ、また相手にそれを警戒させる精神的作用もある。
アニメでは先導エミの初ファイト時、この効果を尺の都合で省略していたがこの効果は公式ルール上メインフェイズ開始時に必ず行う効果である。
能力3
ヴァンガード時このユニットの攻撃がヒットした場合、ソウルブラスト8点とカウンターブラスト5点をすべて払うことで、5枚までカードを追加ドロー出来る。
発動すれば勝ったも同然と言っても過言ではないほどの効果なのだが、コストを支払える状況は大抵の場合ファイト終盤であり、更に2番目の能力のせいで山札が目減りしやすいため、そのあたりを考慮しないと「発動したらデッキ切れで負けた」という非常に残念な結果に終わったりする。
また、終盤ということは相手にダメージが入った時点で勝敗が決してしまうことも多いので、活躍の機会は意外と限られる。
なおエラッタ版は起動効果のマークがあるが公式の試合では自動効果として扱うことになる。
アニメ本編でミサキがこのユニットにライドした時に描かれる、もう一人のアマテラス。
回を重ねるごとに色気が増しているとか。
関連タグ
カードファイト!!ヴァンガード ヴァンガードユニット 戸倉ミサキ