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Doorsの編集履歴

2024-09-15 16:19:43 バージョン

Doors

どあーず

DOORS(ドアーズ)はLSPLASHというグループが製作した、ROBLOX内でプレイ可能なホラーゲームである。

注意!


記事の下半分ほどはゲーム中のエンティティ(敵)の解説となっています。しかし、Doors公式は死んで覚えることを推奨しています。つまりは死にゲーです。

ここや、非公式のwikiなどを閲覧すると楽しみが失われます。プレイしたい方はご注意ください。


概要

廃墟となったホテルに住み着くエンティティを回避しながら様々な部屋を通り抜け、そのフロアの最後を目指すことがこのゲームの目的である。

プレイヤーはゲーム中、ホテルに住み着く様々なエンティティと遭遇することになるだろう。

各エンティティはそれぞれ個性的な方法でプレイヤーを攻撃してくる。

その時の状況を見極め、適切に対処していこう。

このゲームに登場するエンティティ(主に敵対)の名前は全てそのエンティティの行動が由来で付けられているものが多い。なので、各キャラクターごとに名前になっている単語の意味を載せておく。






Doorsの歴史


  • Roblox上の記録として、2021年3月14日に開発開始とある。

Lightning_Splash(通称LSPLASH、メインクリエイター), Redibles(メインクリエイター、ゲームデザイン等の責任者), jasper_creations(アニメーター), Ghostly_Wowzers(グラフィックアーティスト)の4人がデベロッパーとなり、

  • 2022年8月10日にリリースされる。
  • 2023年1月28日、29日にTHE HOTEL+という名の大型アップデートが配信される。
  • 同年4月1日、エイプリル・フールのアップデート(SUPER HARD MODE!!!)が配信される。
  • 2024年3月15日、THE HUNTアップデートが配信され、The backdoorが追加される。
  • 2024年4月1日、エイプリル・フールのアップデート(Retro Mode)が配信される。
  • 2024年8月30日、The Minesアップデートが配信される。


エンティティ達

※未プレイの方は閲覧非推薦


Rush

常に不気味に笑っている顔だけのエンティティ。

攻略としては基本的にクローゼットに入ることで回避可能。

また、Rushが来る時には明かりが点滅するので、明かりが点滅し始めたらできるだけ素早くクローゼットに入るべき。

ただ、長時間クローゼットにいると別のエンティティに追い出されてしまうため、タンスに入れる時間がとても短くなる90部屋目以降では入るタイミングを見極める必要がある。

十字架を使うことでも回避できる。


Ambush

Rushの上位互換エンティティ。

真っ黒に塗りつぶされた瞳、縦に裂けた口を持つ顔だけの姿をしている。

基本的にはRushと同じ……なのだが、緑色に発光しており、2〜6回同じ場所を往復する。

十字架を使うことでも撃退できる。

50部屋目以降の部屋で中盤になるとこいつかHaltのどちらかが中ボスとして登場する。


Halt

幽霊の様な姿をした半透明のエンティティで、こいつが出現した際には照明がRushの時より長く点滅し続ける。

Ambushが出現した場合は現れず、逆にこいつが出現するとAmbushが現れない。

一本道の廊下のような場所に飛ばされ、後ろから追いかけて来る。

接触すると大きなダメージを受け、2回接触してしまうとゲームオーバー。

しかもランダムなタイミングで前に回り込んでくる。

回り込んできた際には丸を描いた矢印の様なサインが画面に表示されるので、Haltに触らない様に後ろに下がること。


Eyes

黒いひし形のような物体に無数の目がついたエンティティ。

視界に入ると継続的にダメージを受けるので、現れた際は目線を逸らしながら進もう。

ちなみに、次の部屋の扉を開けると消滅する。

十字架ももちろん効くが、無駄遣いもいいところなので非推奨。


Screech

大きな口と白目、そして顔の周りから黒い触手が6本生えているエンティティ。

暗闇にしか現れず、出現してから3~5秒ほどすると「プスッ」という音と共に存在を知らせる。

視線を合わせると金切り声を上げて逃げ帰っていくが、合わせずにいると噛みつかれてダメージを受けてしまう。

十字架を使うこともできるが、こいつに使うくらいならボスの足止めに使った方が元が取れるだろう。


Hide

クローゼットやベッド等に長時間隠れていると現れるエンティティ。

クローゼット等に隠れているとだんだん視界の縁から黒いモヤが広がっていき、やがて「Get Out(出て行け)」のメッセージの直後に大ダメージを与えて隠れている場所から追放してくる。

彼に追放されるとその後しばらくはクローゼットやベッドに隠れることが出来なくなるので、あまり長居はしないように。


Seek

真っ黒な全身の人型エンティティ。

30~35部屋目と65~70部屋目のそれぞれのいずれかの部屋で確定出現する中ボスにあたる存在。

出現後、威圧的な足音を鳴らしながら走ってこちらを追い掛けてくる。

出現した部屋から一定数の部屋を通過することで回避する事が可能だが、途中のいくつかの部屋には分岐が存在しており、道を間違えると当然追い付かれて即死する。

正解のドアは青く光っているので覚えておこう。

因みに他のエンティティと違い、十字架は足止め程度にしかならない。


Figure

50部屋目の図書室、100部屋目の電力室に確定出現する、ヤツメウナギのような口だけの顔と異様に長い手を持つエンティティ。

視力がとても悪い代わりに聴力に優れており、歩く、走る、木片を踏んで音を立てるなどをするとこちらを襲ってくる。

なお、しゃがんで移動をすれば基本気づかれない。(近くにいると気づかれる可能性がある)

50部屋目の図書館では、入り口左の棚の上にあるメモを読み取り、本棚から記号と数字が書かれた8つの本を集め、5つのパスワードを入れて扉を開ける必要があるが、マルチプレイの場合、扉を開けた瞬間にプレイヤーの存在を検知し、何をしても振り切れない速度で追跡してくる為、脱出は同じタイミングで行う事。

100部屋目の電力室ではイベントによって気付かれた状態で始まる為、あまり余裕がない上、電力室のブレーカーを復旧させるバッテリーを10個集め、記憶パズルを解く必要がある。

seekと同じく、十字架は効くが足止めくらいにしかならない。


The Rooms

ある部屋で条件を満たす事によって入る事が出来る異空間。

こちらでは固有の3種のエンティティしか居ないものの、その全てが対処が難しい他、遭遇率も高く、挙句部屋数はホテルの10倍の1000。

時間と精神に余裕がある人向けのやり込みコンテンツとなっている。

最奥の1000部屋目にはあるアイテムが置かれており、これ目当てに突撃する探索者も多い。

ここに入ることが、後述するThe Backdoorsへの挑戦条件となっている。


Roomsのエンティティ

彼らは一定の部屋数から襲撃を本格化し始めるため、それぞれの名前に攻撃を激化させ始める部屋番号が割り当てられている。


A-60

赤く光りながら部屋を高速で通過していくRushと同じタイプのエンティティ。

ただしRoomsは点滅するランプそのものが存在しないため、出現は音でのみ判断しなくてはならない。

Rushよりも高速で移動する他、鳴らす音が聞こえにくいので要注意。



A-90

90番目の部屋を通過してから現れ始めるエンティティで、唐突に画面に手のマークを表示してくる。

このマークが出ている時に動くと致命的なダメージを受けてしまう。

更にこいつは他のエンティティと同時出現する事が多く、特に前述したA-60と同時出現して来るケースがかなり多い。ただその代わり、A-60もしくはA-120と併発して発生すると2体の通過速度が若干低下するというハンデがあるため、そこまで焦る必要はない。



A-120

白い線で描かれた落書きのような笑顔の姿をしたエンティティ。

RoomsにおけるAmbushにあたる存在で、あちらとは違い進行先の部屋からプレイヤーに向かって接近してくる。

ただ部屋を通過して行くだけの他のRush系エンティティと違い、プレイヤーの位置をサーチして移動するのでロッカーに隠れなければ必ず死んでしまう。

出現予兆の音もかなり判別しづらい為、このエンティティを苦手とする探索者も多い。


The Backdoor

「裏口」の名の通り、本編にあたるホテルの裏口から入った倉庫が舞台となる。

本編やRoomsと違って、こちらには制限時間が設けられており、ランダムな部屋に配置されているレバーを下ろして制限時間を継ぎ足しながら突破を目指す。

このモードの部屋番号には負の数字が割り当てられており、-50から始まり最終的に本編のスタート地点である0番部屋にたどり着く仕組みとなっている。

制限時間を過ぎるとHasteという赤い骸骨のようなエンティティによって強制的に即死させられてしまう為、迅速かつ的確な行動が求められる。

The Backdoorのエンティティ

Blitz

Rushの顔を歪ませ、緑色にしたような見た目の、Rushと同じタイプのエンティティ。

出現合図もRushと同じく照明の点滅となる。異なる点は、同じ部屋の中で0〜3回往復する点と、1つ先の部屋の照明まで破壊していく点の2つ。

往復中、進んでいる時は緑色なのだが、戻っている時は赤色になる。

以上の特徴から、一部の界隈では”信号機”だの”Rushの親戚(主にいとこ)”だの呼ばれている。

Lookman

黒い影にHaltの目を貼り付けたような見た目をした、Eyesと同じく、見てはいけないタイプのエンティティ。ただ出現が本当にわかりにくい。

出現の合図なのだが、このエンティティには存在しない。判断材料としては、

・黒い影が見えた

・変な重低音がした(近付いた際)

・オンラインでプレイしていて、Blitzが来ていないのに照明が点滅した(誰かが一度でも見るとその部屋の照明が点滅する)

くらいであり、特にソロでプレイしていると本当に出現がわからない。そのため、The Backdoor内では常に下を向いて歩くことをおすすめする。

Vacuum

番号の付いていないドアに潜む、Dupeのようなエンティティ。

異なる点は、

・もし開けてしまっても逃げられる

・番号がついていないドアなので、そもそも開けなければ回避できる

と、他のエンティティと比べてなかなかに不遇である。ただ、即死なので、「お金が手に入る」と思って入ったプレイヤーや、THE HUNTイベントのために来た初心者、全てを吸い込み奈落に落とした罪なエンティティでもある。

Haste

前述の通り、赤いドクロのような見た目をしたエンティティ。

The Backdoor特有の制限時間が切れると出現し、壁や、プレイヤーが隠れているかをガン無視して必ず襲撃を行う。ただし、制限時間切れ後にレバーを上げられ時間を延ばされること(ほとんど起きない)や、クリア判定(わざとでないとそうそう起きない)には勝てない。

出現すると、The Backdoor全体が赤くなり、かなり見づらくなる。

ジャンプスケアは、画面中央にHasteが出現し、赤文字でNO TIME LEFTと大量に表示される。(真・女神転生シリーズのすぐにけせに似ている)


余談

  • このDoorsだが、元々は2020年5月24日に配信されたRoomsというゲームが元ネタになっていて、こっちは無限に続くオフィスをひたすら突き進んでいくというものである。もうご察しの通り、隠しステージであるThe Roomsはそれをリメイクしたバージョンになっている。ちなみに本家RoomsにはA-60、A-200の2体のエンティティのみが出現し、A-90はDoors完全オリジナルのエンティティで、A-120はA-200を再デザインしたものになっている。

  • またさらにDoorsに影響を受けて作られたPressure(圧力)なるものが存在しており、そちらは深海に存在する水中施設をひたすら突き進んでいくというドアを進んでいくシステムは変わらないものの、一風変わった題材の派生作品である。Rooms、Doorsに比べてエンティティの数が非常に多く、プレイヤーを飽きさせず楽しむことができる。

  • The Backdoorの制限時間がなくなると出現しプレイヤーを確キルしに来る死神のような存在であるHasteだが、実は彼には元ネタが存在しており、「Spookey’s Jumpscare Mansion(スプーキーズ・ジャンプスケア・マンション)」という2015年7月28日発売のゲームに登場する「Specimen9(検体9)」というキャラクターがモデルであり、このキャラはゲームを一定時間放置するとプレイヤーに一直線に突っ込んできてそのままジャンプスケアをして確キルしてくるとかいう居眠り絶対許さないマンである。Hasteのジャンプスケアは彼のジャンプスケアをほぼ流用したものになっていて、Specimen9の場合画面に表示されるテキストは

「TAKE TO DEAD(死に至る)」。


ジャンプスケアは1:39辺り。

Specimen9


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