めでたしめでたしって言ったな?あれは嘘だ。
概要
一見ハッピーエンドかと思いきや、実はバッドエンドだったというもの。
- アニメなどは「この次は劇場版で」
- ゲームでは「隠しルートで」
といった感じで物語にひとつの区切りをつけるものもある。
主な事例
アニメ・漫画
→サイコパスバッドエンド・メリーバッドエンドを参照
ゲーム
星のカービィシリーズ
各ステージに特殊な収集アイテムがあるが、それを全て集めなくてもラスボスを倒せば一応エンディングを迎えることができる。
しかし、エンディングの最後で記事のタイトルにもなっている「実はハッピーエンドではない」事をゲーム側から証明してくる。
ただし真のグッドエンドを出す条件は簡単。
特殊な収集アイテムを全て集める事である。
ところが、その上で真のラスボスであるダークマター族と戦わなければ真のエンディングは見られない。
その上64の表向きのラスボスもダークマター族なので、比較的騙されやすい。
スプラッターハウス(初代)
主人公リックがとある目的で恋人ジェニファーと不気味な屋敷を訪れるがその際に恋人が攫われてリックが後を追うストーリーだが、ステージ5のボスはなんと攫われた恋人の成れの果てである。しかもこのボスを倒すと恋人は死亡し、ゲームの目的である恋人を救うどころか自らの手で殺めてしまう結果に。その後も事件の元凶であるステージ6のボス「マザー」を倒した所で恋人は生き返らず。さらには最終ステージ7で自分にお面による力を貸していたヘルマスクが裏切りラスボス「ヘルカオス」として襲いかかる。ラスボスを撃破しエンディングで自分だけ無事帰還したのはいいがなんと最後の最後の最後で倒したはずのヘルマスクが復活し高笑いを上げて幕を下ろす。まあラスボスを倒せたとはいえ大抵の人はステージ5で恋人を倒した時点でハッピーエンドではなくなっている事に気付くが。
関連タグ
※ハッピーエンドです:対義語。