概要
文字通り悪い状況になってるのにもかかわらず
後味良く締めくくってしまう狂気に満ちたバッドエンドを指す。
メリーバッドエンドは少なくとも終わり方をハッピーエンドと思える登場人物がおり、またそれが主役、準主役級に存在する。
対してサイコパスバッドエンドは少なくとも主役級の誰一人終わり方を幸福と思えていない(思っていたとしても既に死んでるなど)にもかかわらずそれをまるでハッピーエンドかのように描写している
という点で異なっている。
こう言った終わり方は所謂前日譚ものに散見され、本編で山ほど解決する問題が残っている中で、師匠キャラや先人達がどう言った道筋を辿ってきたのか、軽く触れられていただけのそれを深掘りした結果、全員が漏れなく不幸になっている事が多い
そのため「その前日譚だけ見ると本エンド」だが、「本編まだ含めるときちんとハッピーエンドになっている」作品もあるため一概にこの終わり方が後味の悪いものでしかないとは言い切れなくなっている。
主な事例
当然ネタバレを含むため、リンクを開く際は自己責任で。
関連タグ
どうしてこうなった これはひどい ハッピーエンド バッドエンド
まさかのハッピーエンド/※ハッピーエンドではありません:類義語。
※ハッピーエンドです/メリーバッドエンド:対義語。