概要
主要キャラが(ほぼ)全員死んで終わるエンディングのこと。
メインキャラは全滅するがモブ(その他大勢)は生き残るパターンと本当に人類が滅亡するパターンがある。
大半のメインキャラが死んでも、一人または何人かは語り部役として生き残ることが多いので、本当の意味で全滅と言える作品はそうないかもしれない。
もっとも、ごく少数しか生き残りがいない場合には生物としてはどっちみち滅ぶと考えられるが…
この結末自体を無かった事にする発展系も存在し、そちらは「世界再編成エンド」と呼ばれる。
全滅エンドとなった作品(五十音順)
主要キャラの全員or殆どが死亡する例
『奇子』
『仮面ライダー龍騎』
『ケータイ捜査官7』
『最遊記外伝』
『少女終末旅行』
『人造人間キカイダー(漫画版及びOVA)』
『聖戦士ダンバイン』
『ぼくらの』
『ミスミソウ』
『ライチ☆光クラブ』
文明・世界そのものが全滅する例
『アンデッドアンラック』(第1部)
『風が吹くとき』
『恐竜家族』
『ゴッドマジンガー(漫画版)』
『最終兵器彼女』
『ザ・ムーン』
『世界大戦争』
『TAROMAN』
『デビルマン(漫画版)』
『伝説巨神イデオン』
『なるたる』
『プラチナエンド』
『マーズ』
ルート次第
『クロノトリガー』
『スーパーペーパーマリオ』(直接的な描写はなし)
『アトムハートの秘密』(1周目・確定)
『UFOロボグレンダイザー(冒険王版)』
『ライブアライブ』
全滅エンドに定評がある作家
関連タグ
バッドエンド 世界再編成エンド トゥルーエンド ハッピーエンド
ゲームオーバー(GAMEOVER) そして誰もいなくなった ハートフルボッコ みんなのトラウマ どうしてこうなった
三国志、大阪の陣、島原の乱、リトル・ビッグホーンの戦い、新選組、赤報隊、白虎隊、203高地
:史実における全滅エンド。これらを題材とした場合は高い確率で全滅エンドとなる。その他、戦争の敗戦国側の視点で描いた作品(末期戦もの)や、反社会的勢力を主役とした作品(極道もの等)は全滅エンドになりやすい。
ポストアポカリプス:全滅エンドの後日談といえる。