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ルーギルの編集履歴

2024-09-20 02:56:48 バージョン

ルーギル

るーぎる

ルーギルとは、『Axis Power ヘタリア』のBLカップリングタグの一つ。

概要

Axis Powers ヘタリア』関連の作品の中で、

ルートヴィッヒ×ギルベルト・バイルシュミットカップリングがメインとなっている腐向け作品に付けられるタグ。


ドイツの人名である「ルートヴィッヒ」の「ルー」と、

プロイセンの人名である「ギルベルト」の「ギル」を合わせたCP名となっている。


同義のタグに「クマウサギ」があるが、

タグの統一や一般タグとの混同を避けるため、使用は推奨しない。

また「独普」も国名を含むため非推奨である。


2人の関係性

プロイセンはドイツの事を「ヴェスト」と呼んで可愛がっており、ドイツはプロイセンの事を2人きりの時は「兄さん」、人前では「兄貴」と呼び分けている。

また『ドイツは兄のことを本当はどう思っているのか』という読者の質問に対して

「一言では語りきれないが無理にまとめれば」

「非常に過保護だ!」

と答えるドイツのイラストが公開された。


さらに別の質問には作者はこう答えている。

「ドイツとプロイセンは他の兄弟に比べると奇跡的な仲良しですね。」


本編での2人の絡み

東西ショックでも2人の絡みの一部がまとめられているが、ここでは単行本に沿って2人の絡みを記述する。

またブログのような竹林 ブログのような竹林2号機でしか見られない2人の漫画やイラストも多数あるため、こちらも一読をお勧めする。


AxisPowers

3巻

『塩ジャケとドイツさんと私』(P24〜)

食事制限をする日本に付き合いビールを飲もうとしないドイツを見て慌てる国民に対し、プロイセンは「奴の血は俺と同じビールなんだぞ」「ちょっくら確かめてきてやるよ」と言い、ビールを飲むよう執拗にドイツに勧めた。

プロイセンはどんなに絡んでもビールを飲もうとしないドイツを心配しつつも「ヴェストがビールを飲まねぇ」と大笑いし、口に含んだビールをドイツに掛けてしまう。次のコマでは額に絆創膏を貼り「ちょっとしょっぺぇ…」と1人でビールを飲んでいるプロイセンが描かれている。


5巻

『兄弟よ!俺達は…!』(P101〜)

あの兄弟の性格は正反対じゃないかというトルコの問いかけに対し、オーストリアは「表面上は似てませんが、許せない事に変なところで似ているんです」と返した。2つとも同じように綺麗に畳まれた2人の上着を見たトルコは、こりゃあ兄弟だな!と納得する。

「兄と弟の共同作業」では、アメリカ軍の基地に忍び込む2人が描かれている。ドイツは自分を見つけたアメリカ軍人に疑念を抱かれた際、アメリカンスマイルでアメリカ人のふりをし、そんな自分の姿を笑う兄の頭を手で押しつつも軍人を追い返した。その後もプロイセンは焚き火の前でドイツを軽く叩きながら笑い、ドイツは「もう2度とやらん」と決意する。


6巻

『俺様偉人伝』(P67〜)

堅物のドイツ、フリーダムなプロイセン。「兄弟なのになんで似てねーんだろーな」「兄さんが2人いたら騒がしそうだが」と話す2人だが、まさに今ビールを飲むペースが一緒である。


World⭐︎Stars

1巻

『ドイツさんができるまで。』

・単行本第7話(P35〜)(ジャンプ+12話)

オーストリアとの熾烈な戦いに勝利したプロイセンがGER48のセンターとなりドイツ統一を主導した。

プロイセンは幼いドイツに対し、482回目の「何度も言うようだが好きなだけお兄ちゃんって呼んでいいからな!」といった発言をする。

そしておそらく現代、数々の困難が襲い掛かるドイツを助ける自分の図を思い浮かべているプロイセンに、ドイツは「兄さん、よからぬ事を考えているだろう」と話しかけた。


2巻

『ドイツ 1月1日朝』

・単行本第20話(P28〜)(ジャンプ+32話)

朝食を作るように頼みこむプロイセンに対し、ドイツは「もう少し眠らせてくれないだろうか…」と返す。その後もテンポの良いやりとりが微笑ましいエピソードだが、なんとこの2人、同衾している

(アニメ版だと2人のベッドがより鮮明に写っている)


・単行本第39話(P67〜)(ジャンプ+57話)

18世紀の産業革命、兄の中では1番機械が得意なプロイセンがドイツにコーチをする。イギリスから買った機械の図面を見た2人は、より効率的にするために真夜中になっても楽しそうに話し合いを重ねて原型が分からなくなるほどの改造をした。

「なんなのだこの高揚感は…!」

「ああ、こんな夢中になったの久々だぜ…!」


6巻

・単行本188話(P85〜)(ジャンプ+401話)

車の開発に悩むドイツの様子を見たプロイセンは弟の悩みを聞こうと話しかけ、それに対し「相談するほどのことではないから心配しないでくれ」と返したドイツだが、その後、兄に話しかけられる流れで悩みを打ち明けてしまう。正直になって自分の理想の車を作るべきだと説得するプロイセンに対し、ドイツは市場や客層などを考慮して悩んでいたが、結局は兄に力説された自分好みのドイツ車を上司に発表した。


・単行本第190話(P89〜)(ジャンプ+404話)

兄弟国の兄や姉の成長が微妙だというデータを聞いた様々な国が反論する中、ドイツは「まずは彼らの主張をきちんと聞き深く内容を理解しよう」「そのあとで俺が一つ一つ丁寧に否定する!それでいいな⁉︎」とペンを握り潰しながら発言する。そんなドイツを見たフランスは「穏便派かと思ったらとんでもない過激な子だった!」と驚いた。

なんとドイツは兄過激派だったのである。

(プロイセンの事だとは明言されていないが、その後プロイセンを含む数々の兄たちが騒がしくしている場面で発表者による「私達のデータは正しいって実感したでしょ?」との発言があるため、おそらくドイツはプロイセンにも関係しているこの説を否定したと推測される)


7巻

・単行本第210話(P95〜)(ジャンプ+446話)

改造ファービーを首に巻きつけて帰ってきたドイツを見たプロイセンは、「行くときゃ普通だったのに帰って来たらまぁ可愛くなっちまって!」と大笑いした。改造ファービーは芸術的だと語るドイツに対しもう一工夫欲しいと言うプロイセンの言葉をキッカケに、2人でファービーを新たな方向に発展させる。

産業革命の時のように、また2人して楽しそうに改造をしている。プロイセンに「…ただいま」と帰宅の挨拶をするドイツも必見である。


単行本未収録

ギャングスタでの2人の関係も兄と弟であり、プロイセンは代表の座を弟に譲って隠居生活をしている。



関連イラスト

センシティブな作品兄さん、

【腐向け】ちいさくなった…?2011.10.03


関連タグ

ヘタリア 腐向け 腐向けヘタリア

ルートヴィッヒ ギルベルト・バイルシュミット 東西組

セカギル ギルッツ

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