ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

この名前は、読者からの「もしキャラクターたちに人間風の名前を付けるとしたら?」という質問に作者が答えた名前で、あくまでも「もし」の話なので、本編とは無関係であり、話中でも使われない。

pixivでは、実在の国と区別するために、こちらの人物名タグを使用することが推奨される。


ファンからの呼び名は「ギル」「プー」「プーちゃん」「兄さん」「普憫(不憫)」など。

ちなみに、「兄さん」となると、フランスの一人称となるため、注意。

プロフィール編集

国名 プロイセン
人名 ギルベルト・バイルシュミット
一人称俺(俺様)
身長 178cm
家族・ペット祖父/ゲルマン、弟/ドイツ、ペット/黄色い小鳥
今ほしいもの小鳥のように素晴らしくかっこよく満たされているのでとくになし
ハマっていること機械工学、とくにエンジンにご執心
挑戦したいこと世界史に燦然と輝く世界一の兄貴国家になる。いやもうなってた
声優 高坂篤志
舞台※1高本学(第3弾にて出演)

※1 ミュージカル「ヘタリア」のキャストを指す。


外見編集

銀髪赤目(赤紫)の青年。前髪は右分け。

作中のゲルマン系に特徴的な、瞳孔の小さい目をしている。

(初期カラーリングは金髪碧眼だったが、ドイツと差異をつけるために変更された。)

ちなみに全身固いらしく、ふにふに等はできないらしい。


キャラクター編集

かつて欧州で力を奮った亡国。「国家を有する軍」と称されたやや特殊な成り立ちの国。

オーストリアと同じく戦うために生まれた。

結婚に活路を見出した彼に対し、ひたすら戦うことばっかりしてきたせいか、少しばかり乱暴者で、強くなるために手段は選ばない。また、歴史の中では何かと他国を通りすぎる際の行儀が悪い。

ずる賢く高圧的だが、上司への忠誠心は強く、かつての自分の上司・フリッツ親父ことフリードリヒII世を今も心から慕う。


一言で言うとガキ大将のような性格で、ふざけたりいたずらしたりからかったりと子供っぽい面も多い。口調もちょっと乱暴で常に上から目線の物言いをする。

自分大好きで一人称はしばしば「俺様」。「ケセセセ」と笑い、高笑いするとむせる。

一方、意外とまめな所もあるようで、幼少の頃から「俺様日記」と称した日記を欠かさず付けている。ちなみにその膨大な量の日記は、何処かの部屋で全て本棚に並べて保管されているようだ。

得意な楽器は、フリッツ親父も愛したフルート。その腕前はなかなかのものらしく、ドイツからは、演奏会でも開くなどその腕を極めて見るのもいいのでは、と提案されたこともある。また、ギターも演奏でき、とある機会にギターソロを披露した。

好きな映画監督はあのシュナース。


ドイツの事は「ヴェスト」と呼んで可愛がっており、兄貴ヅラをしている。

一方、ドイツからは「兄さん」「兄貴」と呼ばれている。⇒東西ショック

上記のような性格だが、根はドイツと似て几帳面で真面目な面もあるらしい。

また、「(俺達の)血はビールである」と言うほど、彼と同様にビールをこよなく愛している。


過去の度重なる戦歴を表しているためか、体には細かい古傷がたくさんある模様。

ちなみに左利き。(作者曰く、キャラで左利きの設定がついてるのはプロイセンくらいとのこと)

軍服はドイツと同じ緑のものを着ている場合もある。

ちょっと前までラトビア達と一緒に働いていたらしい。


ハンガリーポーランドリトアニアからは、過去のいざこざもある為嫌われている。

特にリトアニアについては、どうもドイツ騎士団時代に彼へプロレスやら何やらを強制し、散々ボコボコにしまくったことが原因とか。(友達が減るので良い子は絶対真似しないようにしましょう)


オーストリアとは中世によく喧嘩した仲であり、今でもちょっかいを出してはハンガリーに制裁されている。彼の事はたまに「坊ちゃん」と呼ぶこともある。

キャラブックでは、彼にとってプロイセンは従兄弟にあたるのだと記載されている。


ロシアは嫌い。触られると血を吐く…とまではいかずとも睫毛が4本抜けるくらい嫌いらしい。ただし、幼少期はプロイセンの方がロシアに頻繁にちょっかいを出して苛めていたりしていた。「どっか行けー!!」


フランスのことは、昔(19世紀頃)色々こき使われて酷い目に合わされ散々惨めな思いをさせられたため、当時は上記のロシアの時と同じように睫毛が抜ける日々を送っており割と嫌っていたらしい。(一応芸術面が開花したり良い事もあったらしいが…)

現在は料理の腕前だけは認めている模様。

ちなみに尻を触られたり、喉元にナイフを突き付けられた事もある。


幼少の頃、ハンガリーからとある相談を持ちかけられた際にプロイセンが彼女の胸を触ったことがある。(この頃はプロイセンもハンガリー自身も、彼女をだと思っていた。)

これによって彼女が女だと知るも、知らぬふりをしていたことから、以来、公国辺りまではハンガリーにどこか後ろめたい態度を取っていた模様。今では上記のような仲である。


日本とは、彼の弟より絡み自体は多くないものの、本家にて「日本とは切っても切れない縁」という表記がされている。実際に、開国した日本に色々教えていたようだ。「おそうじプロイセンさん」では、彼の家の饅頭の虜になっている。日本に「殿」や「先生」と呼ばれたかったが、彼からは「プロイセン君」と呼ばれている。


イタリアとの詳しい関係は不明だが、彼のことは大層可愛がっており、「ちゃん」付けで呼ぶ。

かわいいから!!が一番の理由らしいが、それだけではないようだ。

ドラマCD内では何度もランデブーに誘ったが、華麗にスルーされていた。

なお、ロマーノの事はこちらもCDや漫画内で「(イタリアちゃんの)お兄様」と呼んでいる。

二人の気候や風土が惹きつけて止まないらしい。


作者曰く、『「聖マリア修道会→ドイツ騎士団→(いろいろあって)プロイセン→」という感じとなっているが、マリアって面じゃない。』

作中では、黒十字が描かれた白い服(時に鎧)にマントを纏って剣を持っていれば騎士団時代、黒いローブ姿にロザリオを提げていれば公国時代となっている(ちなみにローブの下は当時よく着用されていた白タイツのhose(ホーズ))。

ちび普ギル


ドイツに対する呼称が「ヴェスト(独: West、日: 西)」であり、また旧ソ連のメンバーであったことを仄めかす記述(ラトビアの台詞やキャラ設定のページなど)が多いことから「ドイツ分断時の東側を象徴している」と長らくファンの間で憶測されていた。

竹林2号機「ドイツさんがムリゲーすぎる」には、プロイセンの説明部に『「心の壁」を取っ払い~』『オスタルギー値※が高くなると兄貴が~』とあり、東ドイツであった可能性が高まった(ただし、プロイセンのみ国名表記なし)。

※オスタルギー=東ドイツ時代への郷愁を表す造語。「Ost(東)」+「Nostalgie(郷愁)」。

また、「えっへん」に載せられたイラストには、『ドイツ再統一してじゃあ早速一緒に暮らそう~』『紙の車に少ない荷物だけつんで~』と、説明がある。ちなみに紙の車とはおそらく、車体表面の品質の悪さから「ボール紙ボディの車」と揶揄された旧東ドイツを代表する名車『トラバント』。

これよりドイツとプロイセンが、再統一以前は一緒に住んでいなかったことが確定し、プロイセンが東ドイツ、ドイツが西ドイツに居たことも確定した。 → 第七次東西ショック

さらに、「友達」・「リトアニアさんの冷静な事務処理」・「ロシアさんの友達当番」により、プロイセンが旧ソ連のメンバーと一時期共にしていたことも確定した。


年齢・誕生日共に不明だが、見た目はオーストリアと同じくらいか少し上という設定。

他とあまり絡まず一人でいることが多く、「一人楽しすぎるぜ!」という台詞を言うことがよくある。

そのインパクトの強さと台詞の内容から、ファンの間では「不憫」扱いが定着しており、国名の漢字表記の「普魯西」とかけて「普憫」とも呼ばれる。

また竹林2号機の「のと様」のあらすじのまとめにおいても「不憫星人」と書かれていたり、単行本6巻の特典ドラマCDでイタリアに「不憫」と称されていたため、本家公認の不憫キャラである。


最近では彼曰く、有能なる自分の弟がほとんどの仕事をしてくれている為、専ら家で本を(一日4冊ペースで)読んで知識を深めたり、特に一人になると、今の己の存在について小鳥のように考えてしまっているらしい。

また、こんな設定も明かされた。


2009年エイプリルフール企画以降、いつの間にか頭(もしくは肩)に黄色い小鳥を乗せている。

いつから彼についているのかは不明だが、彼が騎士団・公国の時には既に、僅かながらその姿を見せていた。ただし、現在乗っている小鳥と同一なのかは不明。

また自身のことを小鳥に喩えて賛美することが多いため、彼の関わるタグには「ひよこ」のキーワードが入ることが多い。彼に言わせれば、可愛らしい小鳥は、何故か「かっこいい」。


ちなみに、歴史上亡国である彼は、本作における登場人物の中でもいささかイレギュラーな役どころを担っていることもあり、一部では彼の消失説も囁かれている。それについては作者曰く「もし消えるとしても弟に今までの知識とかかっこよさとか引き継ぐので本人は幸せなはず…。」とのこと。



ファンによる二次設定、憶測、そして考察編集

  • ドイツの育ての兄。

作中における「ドイツ」が、いつの時代の何の国をベースにして作られたのか不明である為、この設定は、プロイセン王国が盟主となってドイツ帝国を立ち上げたという歴史背景を元にした二次創作である。ドイツから「兄さん」「兄貴」と呼ばれていることから。(子ルートも参照)

本家にて、「腐れ縁のドイツ」とも称していることからそれなりの長い付き合いであることが窺えるが、その関係が兄弟関係からなのか、親戚関係からなのかは不明。

『APヘタリア』6巻では、神聖ローマ帝国としてぶっちゃけまとまってない感じだった複数の国が、「この先きついわー」と団結しドイツを生み出す様子と、その中で一番兄貴ぶっているプロイセンの姿が描かれている。

ちなみに、本家で配布されたミニゲーム「おそうじプロイセンさん」にて、バイエルンやザクセン、ブランデンブルクなどの各ドイツ連邦州(旧・ゲルマン系国家)らが、ドイツにとっての「お兄ちゃん(親戚の兄貴分か)」と称されており、プロイセンは自分の事を「あ、でも俺が一番お兄ちゃんな!!」と言っていた。

竹林2号機「イタリア軍の短パンセーラー服の可愛さは異常(2011⁄03⁄08)」では「ドイツとプロイセンは他の兄弟に比べると奇跡的な仲良しですね。」とも言われている。⇒第六次東西ショック

そのため、「親戚の兄貴分」という点では間違い無いのかもしれない。ちなみにキャラブックには「弟/ドイツ(ほか多数)」と記載されている。


  • 旧・東プロイセン領である現・ロシア領カリーニングラードと関係している。

飛び地であり、上記と同じく旧ソ連のメンバーであることを仄めかす記述が多いことから派生。

『APヘタリア』3巻にて、「(今は)~ロシアの飛び地になったりしてる」という表記があるため、本家設定の可能性はある。


  • 日本の「師匠」である。

明治憲法(大日本帝国憲法)のモデルとなった国、という歴史背景を元にした二次創作であったが、2014年11月26日更新の竹林で遂にその真実が明らかとなった。師弟関係があったことはあながち間違いではないかもしれない(が、日本がプロイセンを「師匠」と呼び慕う描写は原作には存在しない)。


  • 仕事を持たずドイツの家に居候している。

現に仕事は自宅警備であると話している。しかし、彼らにとって自宅は「自国」を指す為、安易に「ニート」という意味にはならないかもしれない。

実際に、原作やドラマCDにおいてスイスと仕事の話をしている場面がある。

しかし、後に竹林2号機で掲載されたとある漫画によると、本人曰く仕事は現在完全に弟に任せきりらしい。

本家で配布されたミニゲーム「おそうじプロイセンさん」では、ドイツの家で暇を持て余している場面から始まり、仕事に出るドイツを見送ったりしている。

前述にある通り、竹林2号機の「じゃあ一緒に暮らそうか」にて、ドイツの家に住んでいることが確定し、その後に載せられたおまけ本の内容によると、これからもしばらくは弟と一緒に暮らしていく模様である。上記の設定はほぼ公式のものと遜色なく、居候というよりかは、ちゃんとした同居生活のようだ。


  • 誕生日が1701年01月18日。

プロイセン王国が成立した日を誕生日とする説があり、そのため、pixivでは1月18日には誕生日を祝うイラストが多数投稿される(普憫誕生日会2010普憫生誕祭2011)。

しかし、公式では誕生日が未発表である。

※しかし「まるかいて感謝祭」のパンフレットには誕生日の欄に1701年1月18日と書かれた。


  • スペイン&フランスと悪友。

「オーストリア継承戦争」にて、「プロイセン・フランスがタッグを組んで悪友スペインを道連れにし」という一節があったことから。

プロイセンも悪友の一員であると解釈することもできるが実際どうかは不明である。

エイプリルフールなどで一緒に騒ぎを起こしている悪友コンビと違い、三人で組んで一緒に騒ぎを起こしたことはない。

そのため、二次創作でよく見る「三人で悪巧みして騒ぎを起している」というのはほぼ全て書き手の捏造である。

ちなみに、プロイセンはスペインとは仲が良いらしいがフランスのことは嫌いという設定があるので三人を「仲良しトリオ」として扱うことに抵抗のあるファンもいる。

ハロウィンのときなど三人で絡んではいるが、ヘタリアは仲が悪い公式設定があっても普段から普通に会っていたり飲みに行ったりするキャラ達がいるので、「一緒にいる=仲が良い」ということにはならなかったりする。



関連人物編集

ドイツ オーストリア ハンガリー イタリア

神聖ローマ 日本


関連イラスト編集

無題

Seele des EisernekreuzesGloria

俺様と小鳥Preußen


関連タグ編集

総合タグ編集

ヘタリア 不憫

個別タグ編集

普憫 さすが普憫

ショタギル 公国普 神様普 うさギル ギルメイド ビールセン

にょぷ ユールヒェン・バイルシュミット ギルベルト・マリア・バイルシュミット

ぎるろいど 歴普 ギル消失 ヤンギル プロイ先生 普憫ホイホイ

イベントタグ編集

東西ショック 俺様ブログ 俺様CD クソゲショック

ぐぎぎぎぎぎぎ ギルデビル ぷそぽこショック 眼鏡ショック オールドショック ドレ軸

俺様プライベートコンサート  しゅてるネンヒンメルショック

企画タグ編集

東西再会記念日 東西壁崩壊記念日 普憫誕生日会2010 普憫生誕祭2011 普憫生誕祭2012 普憫生誕祭2013 普憫生誕祭2014

評価タグ編集

かっこいいギル(絶滅危惧種) ふつくしいギル(突然変異種) 普つくしい

グループタグ編集

2人組

ひよこんび/伊 東西組/独 一人ぼっち同盟/日 枢軸兄組/南伊 ぴよ花/洪 水と油コンビ/墺

荒鷹と黒鷲/米 不憫ズ/英 派手コンビ/仏 ユキウサギ/露 ことりぱんだ/中 野菜コンビ/西

くまひよ/加 心配兄姉/宇 ひよこナイフ/辺 ヤグルマギクコンビ/愛 ガーデニングコンビ/瑞

騎士と少女/列 ギルックス/波 フツメンと俺様/立 勲章組/尼 獅子と鷲/典 あんこうさぎ/丁

鳥組/氷 ことりの楽園/塞 黒鷲主従/神羅 遊び大好きコンビ/海 バニヤンペア/印

ぴよ梅/台 香ることり/香 芋親子/フリードリヒ2世 普たご/女普 騎士と貴公子/盧 騎士団組/テンプル

3人組

雪国ビール/独+露 ゲルマントリオ/独+墺 悪友トリオ/仏+西 イケメンボイス組/希+愛

芋サンド/伊+独 東西とまゆげ/独+英 裏枢軸/日+南伊 騎士と紳士と少女/英+列

東ライアングル/洪+波 東西とお花/独+洪 不憫三兄弟/英+丁 不憫サンド/日+英

フライパングル/墺+洪 新芋兄弟/独+神羅 じゃがクラウン/独+列 タンネンベルク組/立+波

古今東西/独+日 女神と黒鷲/北伊+神羅 メイドと騎士と少女/洪+列 鷲トライアングル/米+露

トマトぼっち/西+日 プラチナトリオ/氷+辺 親馬鹿トリオ/西+英 兄組トリオ/南伊+英

師弟トリオ/日+米 騎士団組騎士団トリオ/テンプル+ヨハネ 黒鷲三重奏/墺+露

4人組

すうじぷ/北伊+独+日

ふたりぼっちとふたりぼっち/露+米+日

悪友子分/南伊+仏+西

悪友東西/独+仏+西

悪友とお花/洪+仏+西

悪友と貴族/墺+仏+西

悪友とまゆげ/英+仏+西

悪友とオタク/日+仏+西

東西南北/伊+独+南伊

不憫ズ兄弟/独+英+米

作物組/洪+立+波

5人組

枢軸一家/北伊+独+日+南伊

その他(普を含まない場合もあるもの)

チームうさちゃん/列+英+諾+蘭+西

悪友の子育て/独+西+南伊+仏+加

のんのか枢軸/伊+独+日+墺+洪+勃+尼+泰など

ゲルマン一家/独+墺+瑞+列+神羅+ゲル

ゲルマジャール/独+墺+瑞+列+神羅+ゲル+洪

カップリングタグ編集

うさンド/普が二人に挟まれている状態

セカギル/不特定多数×普

他版権クロスタグ編集

赤眼組/折原臨也デュラララ!!


他の記事言語編集

Gilbert Beilschmidt

関連記事

親記事

ヘタリアの人名・愛称タグ一覧 へたりあのじんめいあいしょうたぐいちらん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 324325746

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました