概要
『Axis Powers ヘタリア』のドイツの人名「ルートヴィッヒ」からきていて、ルートヴィッヒの小さい頃のことをこう呼び、それが描かれるイラストに付けられるタグ。
pixivでは
本家でドイツの小さい頃が描かれる以前から、このタグは存在しており、
そのため作品のほとんどが二次創作設定ということになる。
いつの間にかファンの間では、
オールバックではない切り揃えた前髪、あまり子供っぽくない大人びた口調、
読書家、甘え下手、史実や歴史関係を考慮した「プロイセンが兄として彼を育てた」
・・・等の設定が当たり前となっている。
上記の通り、公式のように扱われているのが現状だが、公式設定ではない。
詳しいことは「ギルベルト・バイルシュミット」の「ファンによる二次設定、捏造、憶測。」の項を参照。
公式では
2011年4月16日の作者ブログにて普墺戦争に関する絵でプロイセンの後ろに子供時代のドイツと思われる人物が描かれている。⇒子ルートショック
コミックス6巻においては
- 神聖ローマ帝国内のドイツ諸国がまとまって生まれた
- 力をつけたプロイセンが率先して上記の事を行い、一番兄貴ぶってる
・・・等の記述がされている。
『ヘタリアWorld☆Stars』12話でもそのようなことが描かれている。
また、「こいつら生まれるときは赤ちゃんですがドイツは基盤(元になる体)があったので大きめです」という文が添えられていることからドイツとあの彼の関連性についても囁かれている。⇒GER48