『Axis powersヘタリア』の本家サイトキタユメ。のブログ(通称・竹林)において、2013年10月08日の記事に掲載されたプロイセンとドイツのイラストにて、
イラストや作者のコメントから
・再統一以前、プロイセンとドイツは別々に暮らしていたことと
・プロイセンの愛車は「紙の車」であること
・それまでの二人の経済力に差があったこと
などが発覚した。
ちなみに旧東ドイツの名車『トラバント』は、その車体表面の質感から「ボール紙のボディの車」と言われている。
これより、ドイツ再統一までの間、プロイセンは東ドイツに、ドイツは西ドイツに住んでいたことがほぼ確定した。
作品の設定上、キャラクター達にとって自身が象徴する国の土地は『家/住んでいる所』となっていることから、冷戦時にプロイセンが旧東ドイツ、ドイツが旧西ドイツを模していたこともおおよそ間違いないだろう。
今までこの二人の定義については様々な憶測が飛び交っており、
特にプロイセンは本家のブログでも旧東ドイツを匂わせる記述が何度かあった。
しかし、これまで二人を旧東・西ドイツとするのはあくまでも二次創作のみでの考えとされてきたため、今回の一件がファンに与えた驚きは大きい。公式本当にありがとうございました。