アゼラケ
あぜらけ
『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』に登場する、アゼルとラケシスの男女カップリング
概要
他国の王妹と公子(弟)の組み合わせ。この2人にはストーリー上は特に接点はないが、両者とも「兄がチート並みに優れた存在」という共通点を持つもののその兄に対する認識は両者で全然違うという中々面白いカップリングである。
兄を誰よりも敬愛する女と、兄を誰よりも畏怖する男。この2人が対面した時、どんなやり取りをするのだろうか? 想像してみるのも面白いかも。
この2人の好感度UP会話や5章の恋人会話が無いのが悔やまれる。
子世代の実用面では、意外に悪くないどころか、実はかなり優秀なカップリング。
アゼルはCCすれば剣をBレベルまで装備できるため息子への武器もBレベルまでなら継承でき、スキルも追撃が継承されるので最低限の問題はクリアしている。
父親が非力な魔道士だから力の伸びが悪くなるということはなく、母親のヘズルの血の補正で上手く補完されており、問題はない。
また、ファラの血の補正のおかげで魔力の伸びが良くなり、息子は魔法剣を活かせるし娘も高機動かつ高回復力を誇るユニットになれるのが美味しい。
ちなみに娘がLVUPでHPが2上昇する可能性がある唯一の組み合わせ。
欠点は、子供達の技の伸びが非常に悪くなるということ。息子はCCボーナスがでかいから問題はないかもしれないが、カンストを目指したいならしっかり吟味する必要がある。また、娘の方も戦闘に参加させるなら、極力回避率の低い敵に当たってもらうか命中率が高めの武器を装備させてあげよう。