概要
『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」に登場するリキエルの台詞。
ロッズの能力が自身に跳ね返り、体温を奪われダメーを受けパニックになるかと思いきや…リキエルは落ち着きを取り戻し、アポロ11号の月面着陸に成功したアームストロングの偉業を語った
1969年7月
アポロ11号のアームストロングが人類初めて月面に立った歴史的事件…
オレは今まで それのどこが偉いのかさっぱりわからなかった
なぜならロケットってのは科学者とか技術者が飛ばすものだろう?
サルだって行けるわけだからな
だがオレはあそこにいる「ロッズ」たちを初めて見れたとき……
その意味がわかったんだ……
月面に立ったのは人間の「精神」なんだってなッ!
人間は あの時地球を超えて成長したんだッ!
価値のあるものは「精神の成長」なんだッ!
とリキエルなりのアポロ11号の解釈をしそして空条徐倫が復活し、徐倫はなんとライターで全身を炎でまといそして、リキエルにも炎が身に纏い…限界かと思いきや……リキエルは
「オレの心は『アポロ11号だ!』」
「オレはおまえの上を行く」
とセリフを放ち徐倫との死闘を繰り広げた…そして…
『勝利者は俺だ!』
「お前らなんかじゃあないっ!」
「オレは自分の心に勝ったんだっ!」
「もうパニックの障子は出たりしない…オレは今までの人生をとりもどす!」
「オレは「アポロ11号」なんだァー!」
とセリフを放ったが徐倫に敗北した。しかし、リキエルの覚悟、勇気、そして素晴らしい解釈が読み取れたファンの間でも大変人気のあるセリフである。