プロフィール
氏名 | 岸波白野 | 岸波白野 |
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クラス | ムーンキャンサー | ムーンキャンサー |
性別 | 男性 | 女性 |
身長 | 170cm | 160cm |
体重 | 63kg | 45kg |
出典 | Fate/EXTRAシリーズ | Fate/EXTRAシリーズ |
地域 | SE.RA.PH | SE.RA.PH |
好きなもの | あんみつ、まごころ、あまった礼装の整理 | 珍しい飴、不器用な気遣い、無茶なクエスト |
嫌いなもの | 借金取り、過剰なサービス、無茶なクエスト | 人の嫌がること |
属性 | 中立・善・人 | 中立・善・人 |
CV | 阿部敦 | 石川由依 |
最弱の者が戦いの中で成長し、熾天の座にて最強の王に勝利した数少ない特殊事例。
概要
『Fate/Grand Order』にムーンキャンサークラスのサーヴァントとして参戦した岸波白野。レアリティは☆4。
シリーズでは有名な月の学生が、遂に『FGO』に正式参戦。そして何故か男性版と女性版が別個の存在に分かれ共演している。
2024年水着イベント『セレブサマー・エクスペリエンス!』では、スポーツジムのバイトとして登場しており、この段階では「バイトのお兄さん・お姉さん」という名義で名前は伏せていた。
続く奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』で本格的に動き出し「岸波白野」のデフォルトネームもきっちり名乗る。
女性の方はカルデアと敵対するBBドバイの側に立ち、男性の方は知り合いの管理する地域へと移住してカルデアに協力する。
劇中やマイルームでは月の記憶を持つ面々と感慨深い再会も果たし、言動から『EXTELLA LINK』までのシリーズを経験済み、かつ全ルートの記憶・記録を把握済である事がうかがえる。また、キングプロテアとヴァイオレットのことも知っており『Fox Tail』の時空も習合されていると思しい。
奏章Ⅲのストーリー完全クリア報酬の配布サーヴァントでもあり、選択方式であるため男性と女性のどちらかしか貰えないが、後日もう一方も入手できるようになるとのこと。
入手後はフレンドポイント召喚に追加され(排出されるのは選んだ方の性別のみ)、『妖精双六虫籠遊戯』の期間中には、排出率上昇+☆4の場合は確定となる専用のフレポピックアップ召喚が開催された。
人物
性格は外向的・能動的。当初は自分の名前しか分からずアイデンティティが薄かったためか、関心は常に外部、他人に向けられている。本人は意識していないが、基本的に『人間』が好き。それこそ『自分は何者か?』という悩みを持っていた時でさえ、他人の悩みから目を逸らさなかった程。
なお、恋も愛もしたことは無いとのこと。薔薇の皇帝や良妻狐やラスボス系後輩が泣くぞ……
男性
一人称は「俺」。十代後半の男性口調。
乱暴な物言いはせず、理知的に、相手を思いやった言葉遣いをする。
無駄話は得意ではなく、熟考した後に用件をスッと言う事が多い。
不当な暴力を嫌い、悪人には賛同しない。困っている者、傷付いている者がいれば自分にできる範囲で、その者にとって良い結末になるよう努力する。一般的な価値観・道徳の持ち主でもある。
誰にでも優しく涼しげではあるが、その内面は繊細で、感受性が強い。
その上で一度決めた事はやり遂げる頑固さがあり、非常に打たれ強い。
女性
一人称は「私(わたし)」。十代後半の少女口調。
浮ついた物言いはせず、客観的に、感情に流されないクールな言葉遣いをする。
自我は強いが自己主張する気がないので無口。他人の話を聞くのが好きな癖に相槌は下手。
男性側と比べると、深く物事を考える癖があり、トラブルが起きても慌てて動かず、自分なりの考えと対応を決めてから行動に移す。いざ決断してからの行動は早く、迷いがなく、大胆である。
相手に塩対応なのは、ただぶっきらぼうなだけで、その内面には熱血漢がある。余分を嫌い、容赦なく本当の事を突き詰めようとする。対人デリカシーが結構欠けている。また、とても忍耐強い。
能力
男女はそれぞれシステム上別サーヴァントとして扱われるが、性能及び戦闘モーションは全く同じ。
そして自身もサーヴァント枠でありながら、ネロ・無銘・玉藻・ギルガメッシュ・シャルルマーニュと『EXTRAシリーズ』での仲間を簡易召喚して戦い、エクストラアタックでは巨神アルテラを召喚する。
また時折、書文先生から教わったらしい徒手空拳での攻撃も行う。電磁合掌か……?
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | C | C | B− | B+ | B | EX |
保有スキル
単独行動(EX) | サーヴァントとして召喚されてはいるが、召喚以前から霊基の体なので召喚された時点で独立した生命体として活動可能。現世に留まる為の魔力供給、要石などは必要では無い。 |
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コードキャスト(A) | 電脳世界における魔術式。プログラミング技術。始めは素人同然だったが、今では卓越した術者となっている。 |
月のレガリア(EX) | 月の世界における聖杯戦争、その勝者に与えられる王権。元々はスキル『戦術眼』だが、幾たびもの戦いを経て、周囲からこう呼ばれるようになった。フォーリナー以外の全てのサーヴァントクラスに対して特攻を持つ。 |
スパークス・ルート∞(B) | 時間停止にも等しい思考加速による戦術の切り替えを表すスキル。極限状態で行われる、逆転手の模索と構築。自身に配られたカードを魔力の許す限りチェンジする。 |
チェックメイト・インターセプター(EX) | 自身の運命力を燃やしたブーストアタック。敵が放つ最大攻撃を防ぎ、逆転の機会を作る。聖杯戦争において、実力の勝る強敵達に勝利してきたマスターの経験が昇華したもの。相手側に王手をかけられた時こそ、盤面を逆転させる最大の機会である事を月の勝者は知っている。 |
C³・パニッシュメント(B) | 相手の心理を見抜き、これを赤裸々に打ち砕く精神打撃。「パニッシュメントじゃなくてハラスメントですよね?」とはBBの弁。相手の副属性……天・地・人を見定め、対応した特攻を用意し、大ダメージを与える。 |
宝具
ヴォイドレコード・ムーンアンカー
- ランク:EX
- 種別:対人宝具
- レンジ:10~50
- 最大捕捉:1人
「月のレガリア、その証を。」
「量子樹齢、解読。因果演算、全結果並列一致。此処に事象は確定した。照らせ!『観測せよ、主なき月の柩/記録せよ、読み手なき月の柩(ヴォイドレコード・ムーンアンカー)』!!」
男性側は前、女性側は後の漢字表記になるが、ルビや内容は全く同じ。
過去と未来の変革に左右されない絶対の記録にして、人類史の礎となる『固定帯』……即ち、人理定礎。これを月では『霊子記録固定帯(クォンタム・タイムロック)』と呼ぶが、その固定をするための錨(いかり)を攻撃へと利用したもの。
虚数空間を介して『EXTRA』時空に存在するムーンセル・オートマトンとの窓を開いて、記録固定に使用するエネルギーを対象に向けて放つ事象兵器。
どれほど優れた防御障壁(対粛正防御も含む)でもこれを無効化する事はできない。ただし、効果範囲から離脱する事で攻撃を躱す事はできる。回避が無敵を上回る数少ないシチュエーション。
編纂せよ虚空の月(ヴォイドレコード・ムーンライター)
- ランク:不明
- 種別:不明
- レンジ:不明
- 最大捕捉:不明
「観測せよ。」「記録せよ、月の柩。」
「熾天の檻は、彼らの前に燃え尽きる。」
「「合体宝具!『編纂せよ虚空の月(ヴォイドレコード・ムーンライター)』!!」」
2人揃った主によって成される合体宝具。
ゲーム上では男女が同じ場に揃った時に敵宝具として発動された。
マシュの見立てでは、心拍数、魔術回路、世界認識を二分した上で、上記一つの宝具を二重に重ねて実行する、マスターの究極技のといっても過言ではない彼/彼女達にしか出来ない神技とのこと。
彼女によるとマスターの年季によるとっておきの技とのことだが、彼によると実際にはムーン・ドバイに来てから思い付きで編み出した技らしい。
ゲーム上での性能
最大ATK(Lv80) | 8502 |
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最大HP(Lv80) | 12993 |
カード配分 | Q1・A2・B2 |
宝具カード | Buster |
スキル1 | スパークス・ルート∞<B>/【NPが10%以上ある場合のみ使用可能】自身のNPを10%消費&スターが50個未満の場合、スターを獲得&コマンドカードを配り直す |
スキル2 | チェックメイト・インターセプター<EX>/自身のQuickカード性能をアップ&自身のArtsカード性能をアップ&自身のBusterカード性能をアップ&自身に「Quick通常攻撃時に自身に回避状態(1T)を付与する状態」を付与(2回)&自身に「Arts通常攻撃時に自身のNPを増やす状態」を付与&自身に「Buster通常攻撃時のダメージ前に自身のクリティカル威力をアップ(3T)する状態」を付与(各3T) |
スキル3 | C³・パニッシュメント<B+>/自身に〔天の力を持つ敵〕または〔地の力を持つ敵〕または〔人の力を持つ敵〕特攻状態を付与(3T)【特攻対象を選択】&NPを増やす&毎ターンスター獲得状態を付与(3T) |
アペンド3 | 対フォーリナー攻撃適性 |
宝具 | 自身に対粛正防御貫通状態<回避は貫通不能>を付与(1T)+敵全体に強力な攻撃&中確率でスタン状態を付与(1T)<OCで確率アップ> |
男性の方は現状唯一となる男性ムーンキャンサークラス。
元主人公だけあってか特異性の塊とも言える存在であり、第1スキル「スパークス・ルート∞」に関しては初期CT2、カンストすると0になり、NPが残っている限り何度でも使用可能となるので、理想的な手札を揃える手助けとなる。
宝具は史上初となる「対粛正防御貫通」と一見は強力に見えるが、これまで無敵の下位互換であった回避に対しては無効となる。また、対粛正防御を使用する敵がそうそうおらず、強化解除を使えるサーヴァントも数多くいる事から、解除不可の無敵ギミックなどに起用したほうがいいだろう。
欠点は低めのAttackと育成難度である。
従来のムーンキャンサーはアルターエゴと同じく基本7クラスのうち2種のスキル石とピース/モニュメントを必要としていたが、セイバー・アーチャー・キャスターの3種(彼/彼女が月の聖杯戦争で契約していたクラス)を必要とするため、全7種必要なルーラー並みにスキル素材集めが大変になる。
宝具レベル上げやサーヴァントコインを集める際にはフレンドポイントの無料ガチャから極低確率で出てくる事に賭けるしかなく、運の無いプレイヤーだと一向に強化できないのもネックである。
関連人物
共通
セイバー、アーチャー、キャスター、ギルガメッシュ(弓)、アルテラ、シャルルマーニュ
かつて契約した『EXTRAシリーズ』の仲間達。戦闘モーションにて登場し、協力してくれる。
マイルームでもお互い思い出&信頼感全開で、男女合わせて様々なコメントが聞ける。
永い時や変化を経て再会した後輩。向こうもストーリー中の対面時は驚きや感情を隠せなかった。
自身がいた世界とはまた別の同位体ではあると理解しつつ、それでも彼女であることは変わらないとして、今もなお人類を愛しながらサポートし続けている彼女を、自慢の後輩であるとしている。
どちらも『CCC』の記憶を忘れようがない旧知の間。当然、白野への評価も高い。
原作では分からなかったが、アンデルセンの事は「ハンス先生」と呼んでいる模様。
『FGO』時空における彼女は経緯上記録でしか知らないが、それでもかつて敗れた事に屈辱と快感を覚えている。白野にとっても忘れられない相手であるため、存在を知った時点で警戒していた。
遂に正式共演を果たす事となった、今なお物語を紡ぎ続けているあらゆる意味での後輩。
女性の方は絆を上げると、SE.RA.PHに招待する事を約束してくれる。また弟や妹みたいな感じであると言っているが隠された感情もあるらしく、他の皆に迷惑を掛けそうなので黙っているらしい。
かつて契約したサーヴァントの1騎。賢王との話題で出てくるため、ユーザーの間ではエルキドゥではないかと予想されている。
奏章Ⅲにおいて共演したムーンキャンサークラス仲間であり、昔戦って勝利した相手。
今なおマスター含めて強烈な印象を残しており、彼女からは戦術眼を称賛されている。
水着イベント内において初登場した際に、男女共にバッグの中に入れていた永遠の戦友。
既に概念礼装として登場していたが、今もなお彼の奮戦は忘れていないのだろう。
男性のみ
増えに増えたエリちゃん達の面倒を主人公と譲り(押し付け)合っている。専属マネージャーと専属ADの運命やいかに……
なお、ランサー第3再臨の彼女は、白野を意識した子ブタと子リスのストラップが付いたシルクハットを被っている。
誰一人そのプライドを折る事が出来なかった、誇り高いプリマドンナぶりは相変わらずと語る。むしろ水着になってスタァや氷上の星を名乗る姿は、昔より欲張りになったとも。
どういう経緯か友人のような雰囲気で、カードゲームに誘われている。
女性の方が青子に言及しているため、それの対としての言及だろうか。
心身共に甚振られた虫空間がトラウマになっており、カルデアでの対面時には反射的に身構えた。
そんな性癖を抱えたまま成長したカズラには頭を抱えており、あちらからは未だに狙われている。
女性のみ
シャルルマーニュの話題で共に言及しており、アストルフォとは再会を喜んでいる。
一方ローランは性懲りもなく全裸で現れたらしく、正視に耐えないとぼやいていた。
両者の依代のそっくりさんとは顔見知りであり、後者とは奏章Ⅲにて共演している。
マネー・イズ・パワーシステムや月の女王などの奇行を思い出し、対策を練っている。
他の共演者同様に、彼女の精神的な成長を喜んでおり、爪を触りたがっていた。
また、彼女の特徴をよく理解しているため、サイズぴったりの水着を提供した。
結構気に入っていた「魂の改竄」でお世話になった人。
カルデアでは種火があるため、必要ないと知り残念がる。