花神誕祭

かしんたんさい

オープンワールドゲーム『原神』に登場する国『スメール』で行われるイベント。

概要

元は先代草神であるマハールッカデヴァータの生誕を祝う為、花神が開いた祭りであるとされている。マハールッカデヴァータ亡き後、クラクサナリデビの誕生日を祝うものとなった。

かつては盛大な祭りで、現在の千尋の砂漠あたりにあった文明で行われていたが、スメール三柱の神の死後に形を変え、人間によってかつての花神誕祭を再現するものとなった。また教令院のブエルを認めない姿勢によって規模が小さくなった。

魔神任務では第三章第二幕で花神誕祭が行われるが、ファデュイと教令院による「神誕」を行うための道具として扱われた。アーカーシャによって夢の中で花神誕祭を168回繰り返し、その夢を搾取することでマハールッカデヴァータを復活させる計画を推し進めた。

「花神誕祭で…せいぜい神の生誕を祝うがいい。」

Ver5.0時点ではナヒーダが花神誕祭に参加した様子はなく、ナヒーダの夢の中でのみ彼女が花神誕祭の主役となっている。